有線LANポートなどを搭載したGPD MicroPCがセール中です。
トラブル対応時の持ち運びに便利
今では高性能なスタイラスペン対応モデル、大画面モデルなどいろいろなUMPCがリリースされていますが、GPD MicroPCは主にネットワーク管理者をターゲットにした異色のUMPCです。
GPD Pocket 2のような一般人向けだとUSB Type-Cポートにハブを挿して接続できる機器を増やす使い方になりますが、GPD MicroPCにはUSB Type-Cに加え、RJ45 有線LANポートにHDMI、さらにはシリアル通信用のRS-232Cポートまで備わっています。
電源や有線LANはインジケーターで状態が分かるようになっています。
ネットワーク障害が起きた時は現場に行って問題の切り分けをしないといけないことが多いですが、12~15インチ台のノートPCを持って動き回るのはなかなか大変ですし、タブレットやスマホでは満足のいく調査はできません。
GPD MicroPCならハブを持って行かなくても本体だけで有線LAN接続等ができるので、調査時の荷物も少なくできます。
6インチディスプレイ搭載でUMPCの中でも小さめなサイズなので、狭い場所でも使いやすそうです。
キーボードはバックライト搭載で暗い場所でも使えます。マウス操作もしやすいようタッチパッドまで搭載されています。
なんとストラップホールもあります。
ストレージは128GB SSDですが、M.2 2242インターフェース搭載のため、より大容量なSSDに換装できます。また、2TBまでのmicroSDXCカードにも対応しています。
OSはリモートデスクトップ対応のWindows 10 Proを搭載しており、Ubuntu MATE 18.10にも公式対応しています。
8GB LPDDR4にIntel Celeron N4100搭載のため、ゲームや動画編集といった不可の高い作業には向かないものの、普段使いやネットワーク調査では問題なく使えるレベルです。
6200mAhの大容量バッテリー搭載で6~8時間連続使用可能とされています。
ファンによるアクティブ冷却を採用しており、パッシブ冷却のSurface Goなどに比べると高いパフォーマンスをより長く保てます。
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