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格安スマートフォンを多数販売しているUMIDIGIが、次のフラッグシップモデルに64MPカメラを搭載することを発表しました。
Samsung ISOCELL GW1を採用
去年~今年前半のトレンドといえる48MPカメラがロー~ミドルレンジにまで広まりを見せる中、64MPカメラセンサーSamsung ISOCELL GW1が発表されました。
48MPでは最大解像度8000 x 6000だったところ、64MPでは9248 x 6936とさらに高まります。
数字だけで言えば8Kを大幅に上回る解像度の写真をスマホで撮影できる時代、というのはすごいですね。
画素数を追求した結果、ユーザーが求めるものから離れていったガラケーの二の舞にならないことを祈ります。
UMIDIGI Z5 Proに搭載されるSamsung ISOCELL GW1は48MPカメラに比べ38%大きい1/1.7″センサーで、画素サイズは1.6umとなっています。
色の再現性が高まっていたり、照明によってスマートな調整がされるSmart ISO、ハードウェア連携でのHybrid 3D HDR処理が可能になっていたりする最新型のセンサーで、XiaomiやRealmeなども採用を宣言しています。
UMIDIGIの64MP写真のサンプルもありますが、実データではないのであまり参考になりません。
拡大しても猫のひげがあまり潰れずに撮影できています。
現在有機ELディスプレイを搭載したUMIDIGI Xが販売されています。