Windows8、8.1では署名の無いドライバーはテストモードにしてインストールできるようにしないといけません。
しかし、これは再起動毎に無効になってしまい、少々面倒です。
グループポリシーを見ていると無効のままにできる項目を見つけたので紹介します。
「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」と入力してグループポリシーエディターを開きます。
次に左側のツリーで「ユーザーの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→
「ドライバーのインストール」を開き、右側に表示された「デバイスドライバーの署名を確認する」をダブルクリックしてください。
下のようなウインドウが開くので無効にします。
これでドライバーインストール時に署名が無くてもインストールできるようになります。
※メモ代わりに書いているので再起動後に変わるかはまだ未確認ですがおそらく無効のままになっていると思います。
→再起動後も無効のままで、署名の無いドライバーをインストールできました。
ちなみに、ドライバーをインストールすると「コンピュータ(PC)」でアイコンが表示されますが、
このリアルアイコンと呼ばれる画像は
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Device Stage\Device
以下にあります。
アイコンを変えるにはキャッシュも変えないといけません。
Xperia Zの場合c:\programdata\microsoft\windows\devicemetadatacache\dmrccache\en-us\以下にありますが、
「デバイスとプリンター」で右クリックしてショートカットを作り、プロパティで「アイコンの変更」
をクリックするとどこにアイコン本体があるか簡単に分かります。
Windows8で署名が無いドライバーをインストールできるようにする
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