8インチディスプレイ搭載のUMPC、CHUWI MiniBookがなんとMakuakeにも登場します。
国内シェアを奪えるか
現在、UMPC界はGPDシリーズとOneMixシリーズが人気で、日本での売上が占める割合が高くなっています。常用できるレベルのスペックだと7万円~10万円クラスになる高価なラインナップばかりでしたが、CHUWIが参入することで4~5万円台の安価な、新たな選択肢が増えました。
これまで海外サイトIndiegogoのみで出資を受け付けていましたが、今回国内クラウドファンディングサービス、Makuakeでも出資を受付開始することが発表されました。
Makuakeには9月23日 (月) 12:00 (日本時間) から登場予定です。
販売されるモデルは日本語キーボード版のみで、キーは以下の写真のようになっています。
CHUWI MiniBookは360°回転させられる2 in 1で、ノートパソコンスタイルやタブレットスタイルなど、場所に応じて使い方を変えられます。
IndiegogoではCeleron N4100版とm3-8100Y版がありましたが、Makuakeではm3-8100Y版のみになるようです。
技適について聞いてみると、「N4100版はもう出荷準備に入ったので修正できないが、m3-8100Y版では認証番号を追加した」という旨の返事があったので、少なくともMakuakeで販売されるモデルでは問題無さそうです。
M.2 2242 SSDで最大512GBまで拡張可能で、SATA / NVMe SSDに対応しています。
CHUWIによると「読み込み速度は500M/s、起動時間はわずか5秒」とのことです。
Makuake版ではeMMCを搭載せず、最初から拡張スロットにOS入りM.2 SSDが搭載されるバージョンもあるようです。
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Makuakeには9月23日 (月) 12:00から登場予定なので、気になる方は今のうちにメルマガ登録しておきましょう。