Makuake版CHUWI MiniBookも128GB eMMC搭載。NVMe単体版には言及せず

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

MiniBook

CHUWIがMiniBookを国内クラウドファンディングサイト、Makuakeで支援受付開始するというプレスリリースを公開しました。


国内版でもN4100・128GB eMMC版あり

CHUWI MiniBookは8インチのディスプレイを搭載したUMPCで、海外クラウドファンディングサイトでは9千万円以上出資を受けるほどの人気を博しています。日本での人気が高いことを受けて、国内クラウドファンディングサイトMakuakeにも登場することになりました。

Intel Core m3-8100Y、Intel Celeron N4100を搭載した2つのバージョンがあり、Makuakeでも両バージョンの出資を受け付けるようです。

これまでのCHUWIからのコメントでは「Makuake版にはeMMCが搭載されない」というものもあったのですが、今回のプレスリリースでは「8GBデュアルチャネルメモリと128GB eMMCストレージを内蔵」と書かれているため、eMMCを内蔵した標準モデルもちゃんと用意されているようです。

M.2 2242

おそらくは8GB + 128GB eMMCモデル、16GB + 512GB NVMe SSDモデルのように複数のバリエーションがあるものと思われます。「ハードウェアとソフトウェアの区別がありますから、販売価格が違います」と明言されているため、高速なNVMe SSDを搭載しつつもeMMCをなくすことで安く手に入れられるようにしている…のだと思います。これで価格差がほとんど無かったらアレですが…。

 

現在特設サイトにてメルマガ登録を受け付けており、登録すると数量限定25%オフ価格でCHUWI MiniBookを購入できるようになります。

Makuakeには9月23日 (月)から登場予定です。

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ:

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。