Xiaomi LS-Pレーザ距離計レビュー。最大40mを一発で測れる、簡単&軽量なレンジファインダー

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Xiaomi LS-Pレーザ距離計レビュー。最大40mを一発で測れる、簡単&軽量なレンジファインダー

Xiaomiのエコシステム「Mi Ecosystem」製品、LS-P レーザー距離計をいただいたのでレビューします。

40mまでの直線距離を簡単チェック

LS-P レーザー距離計はXiaomiのエコシステム内の製品で、Shenzhen Atuman Precision Machinery Technology Co., Ltd.が製造しています。

Xiaomiエコシステムらしいシンプルなデザインが特徴で、世界的なデザイン賞reddot award 2019、Design Award 2019などで受賞しています。

LS-P

本体は28gと軽量で、ストラップホールもあるので持ち運びしやすいです。ストラップもちゃんと付属しています。

ストラップ

バッテリーは200mAh搭載で、充電はmicroUSBケーブルで行います。

一度の充電で約3,500回計測できるとのことです。

microUSB

前面のボタンを押すと本体上部からレーザーが出ます。もう一度ボタンを押すとレーザーが床や物などに当たったところまでの距離が計測されます。

計測される距離はデフォルトでは本体の長さも含んだ距離になるので、本体下部の角を測りたい位置に合わせて計測することになります。

メートル単位で計測するためのものなので仕方がないのですが、本体の縦サイズが約8.6cmなのでそれ以下のサイズのものは測れません。【追記修正】起動中に前面のボタンを3秒程度長押しすると、基準位置を本体上部に変更できます。

前面のボタンを5秒程度長押しすると電源オフになります。電源オフ時にボタンを長押しすると設定モードに入り、微調整や計測単位の変更 (メートル、インチ、フィート) 、バックライトのオンオフができます。

レーザー

ワンタッチでかなり正確な距離が計測できるので、メジャーを持ち歩いて金具を引っ掛けて伸ばして…という面倒な作業が必要なくなります。メジャーだと距離が長くなるほど途中で折れ曲がったり裏返ったりして大変ですが、レーザー計測なら何も気しなくていいのでかなり楽ちんです。

箱のサイズを測るときなど、レーザーが遮られる物がないときは何か物をおいておかないと計測できないので、置く位置によって少し誤差が出ることもあります。

距離計測

単純な長さのほか、面積 (平方メートル)、体積 (立方メートル)、角度なども計測できます。

本体右側のボタンを押すと計測するモードを変更でき、長押しすると長さだけを測るモードになります。

立方メートルなど

画面で点滅表示されている部分 (例えば角度なら斜めの部分) を計測すれば、自動で距離などを算出してくれます。

角度

家具を置くスペースを手早く測りたい、部屋や大きめの窓のサイズなどメジャーだと測りにくい場所のサイズを知りたい、というときにLS-Pはかなり便利です。

CAFAGOでは現在セール中で、$22.33 (約2,400円) で購入できます。

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