UMPC界にまた新たな選択肢が登場です。50台限定で$20オフになるクーポンが配布されています。
8.9インチの高精細ディスプレイ搭載
GPD、OneMix、Falcon、CHUWI MiniBookと賑わいを見せ始めているUMPC界に、新たな選択肢、Magic-Ben MAG1が登場しました。
大型な8.9インチ2560*1600ディスプレイを搭載しており、CPUはm3-8100Y、メモリ8GB・16GBとハイエンドなモデルです。
Magic-Ben MAG1 | |
---|---|
OS | Windows 10 Home |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB PCIe SSD |
プロセッサ | Intel m3-8100Y |
ディスプレイ | 8.9インチ 16:10 2560*1600 10点マルチタッチ対応 |
バッテリー | 8,600mAh (USB PD 5V/9V/12V対応) |
サイズ | 207.2 x 146.5 x 17.5mm |
重さ | 約690g |
端子 | USB Type-C (DisplayPort Alt Mode映像出力対応) x1 USB Type-A (USB 3.1 Gen1) x1 micro HDMIポート x1 microSDカードスロット x1 3.5mmイヤホンジャック x1 |
デザインはOneMix寄りで、ベゼルが狭く画面占有率は86%だそうです。視野角178°、358ppiで画像もテキストも鮮明に表示できます。
16:10のワイド画面は10ポイントタッチに対応しています。OneMix・MiniBookのような360°回転させられるタイプではないため、ノートPCスタイルでのみ使用できます。
小さいですがトラックパッドもキーボード下についています。
キーボードはバックライト付きなので暗い場所でも打ちやすくなっています。
キーボード右上には指紋認証センサーがあり、Windows Helloで素早いロック解除ができます。
ボディはCNC加工された金属製で、20.7 x 14.6cmとA5サイズぐらいのコンパクトさです。
7.9インチのiPad miniと同じぐらいのサイズなのに8.9インチのディスプレイとキーボードを搭載しているので、出先での入力作業をする際もMAG1のほうが楽に持ち運べます。
バッテリーは8,600mAh搭載で、オフィス使用だと約7時間、通常約12時間の連続使用が可能とされています。
USB PD 5V / 9V / 12Vでの充電ができるため、12V/2A制限があった昔のUMPCとは異なり様々な充電器・モバイルバッテリーを使えます。
ポートはUSB Type-CにUSB 3.1 Gen1のType-Aポート、micro HDMIポートがあり、3.5mmイヤホンジャックもあります。
USBポートが少なめですが、USB Type-Cハブを接続すればポート数を増やせます。
micro SDカードで容量を増やすこともできます。
m3-8100Y搭載で動画再生もスムーズにできますし、メモリ16GBバージョンを選べばブラウザでいくつもタブを開く人も満足できるでしょう。
スペックやデザイン的にOneMixシリーズぐらいがいいけれど、筆圧検知や360°回転はいらない、という方にMagic-Ben MAG1はおすすめです。
Magic-Ben MAG1はGeekBuyingで10月10日よりプレセールが始まる予定で、8GB + 256GBバージョンが$629.99 (約6.8万円) 、16GB + 512GB SSDバージョンが$793.99 (約8.6万円) で購入できます。
10月17日まで、50台限定クーポンMagicBen20
(8GB RAM用)、MagicBenH20
(16GB RAM用)にて、全モデル$20オフ特価で購入できます。
公式Twitterアカウント@magic_pcでは今後キャンペーンも行っていくとのことなので、フォローしてはいかがでしょうか。