人気UMPCブランドONE-NETBOOKより、OneMixシリーズの最新機種「OneMix 3Pro」が発表されました。
最大4Ghzで動作、4096段階の筆圧検知対応
OneMix 3Proは8.4インチのディスプレイを搭載する超小型UMPCでありながら、なんと最大4Ghzで動作するIntel 第10世代 Core i5-10210Y (Amber Lake Y)を搭載します。
クアッドコア (4コア)・オクタスレッド (8スレッド)で、TDPは7W、L3 キャッシュは6MBです。
16GB LPDDR3 メモリ、512GB NVMe SSDを搭載しており、OSの起動からマルチタスクまでスムーズに行えます。
そこらの大型ノートPCを超えるレベルの高スペックながらも、重さは約659gと軽量です。
CPU以外はOneMix 3とほぼ同じで8.4インチ 2K・10ポイントタッチ対応ディスプレイ、8,600mAhバッテリー (USB PD 5V/9V/12V対応)、バックライト付きキーボード、指紋認証センサー、冷却ファンのオンオフ機能を搭載しています。
4096段階の筆圧検知に対応しており、なんと独自スタイラスペンではなくMicrosoftのSurfaceペンに対応しているので、わざわざ中華通販で頼まなくても国内で簡単に手に入るようになります。
長く使っている内に替え芯などが必要になってきますし、ペンをよく使う人には良いですね。
ポートはUSB Type-C・USB 3.1 Gen1 (Type-A)、micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック、micro SDカードスロットとなっており、残念ながらThunderboltには対応していないようです。
発売時期はまだ公表されていませんが、パワフルなUMPCが欲しい方にはOneMix 3Proが良さそうです。