realme X2 Pro – 4.5万円でS855+・64MP四眼カメラ・50W充電・90Hz・LTE B19対応

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

realme X2 Pro - 4.5万円でS855+・64MP四眼カメラ・50W充電・90Hz・LTE B19対応

広告あり

64MPクアッドカメラにStandard 855+、30分で80%充電できる50W超急速充電、90Hzリフレッシュレート対応という高性能ながら、4.5万円で買えてしまうスマートフォン、realme X2 Proが発売中です。

4.5万円で最新SoC & 64MPクアッドカメラを

最近は48MPトリプルカメラが普通になってきましたが、なんとrealme X2 Proでは64MPクアッドカメラが搭載されています。解像度 9280×6944 で撮影できるメインの64MP、13MPの望遠カメラに8MPの115°超広角カメラ、2MPのポートレートレンズを備えており、2.5cmのマクロモードや強力な手ぶれ補正なども利用できます。

性能面では世界最速のSnapdragon 855+ (最大2.96GHz)、UFS 2.1/UFS 3.0ストレージに90HzリフレッシュレートのHDR10+対応AMOLEDディスプレイとかなり高く、タッチ精度などを向上させるゲームモードも用意されています。

バッテリーは2000mAh + 2000mAhと内部的に2つ搭載しており、50Wでの超高速充電でも熱が分散しやすいようになっています。

さらに、日本でOPPOが展開している影響かLTE B19を含むプラチナバンドにも多数対応しています。

realme X2 Pro
OS Android 9
RAM 6GB/8GB/12GB
ストレージ 64GB UFS 2.1
128GB/256GB UFS 3.0
プロセッサ Snapdragon 855 Plus (最大2.96GHz)
ディスプレイ 6.5インチ FHD+ 2400 x 1080
サイズ 161×75.7×8.7mm
重さ 199g
SIM Nano SIM
Dual SIM
メインカメラ 64MP (Samsung GW1) + 13MP (望遠) + 8MP (超広角) + 2MP (ポートレート)
フロントカメラ 16MP
バッテリー 4000mAh (2000mAh + 2000mAh)
USB端子 USB Type-C (50W SuperVOOC)
ネットワーク 2G:GSM:850/900/1800/1900
3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
4G:LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41

(詳しい仕様はこちら)

realme X2 Proは6.5インチのSamsung製Super AMOLEDディスプレイを搭載しています。

コントラスト比はなんと2000000:1、最大1000nitと高いスペックで、90Hzリフレッシュレートにも対応しています。DCI-P3色空間対応のほかHDR10 +認証も受けているため、より正確な色と高いコントラストで動画などを見たい、という人に最適です。

指紋認証センサーは画面内に搭載されており、Goodix社のG3.0センサーを採用することで0.23秒で認識できるようになったとのことです。

ディスプレイにはCorning Gorilla Glass 5が使用されており、前面はエッジなしで背面はカーブした3Dガラスデザインとなっています。

realme X2 Pro

TÜV RheinlandのFull Care Display Certificationも受けており、ブルーライトなどでの目への悪影響も小さくされています。

ゲーム向け機能も多数搭載されており、例えば

  • バンド1/3/38/41の4×4 MIMOとWi-Fi 2×2 MIMO
  • ゲーム中のフレームレートを41.1%改善するFrame Boost 2.0
  • タッチ感度を22.2%改善するTouch Boost 2.0
  • 通知のブロックや録画が簡単にできるGame Assistant

といった機能があります。

また、新搭載のTactile Engine Motorでバイブレーションもより強力で感触の良いものになっているようです。

HDR10

背面の64MPクアッドカメラでは、5倍のハイブリッド光学ズームと20倍のハイブリッドズームも可能となっています。

解像度はなんと最大9280×6944と、3.6メートルのポスターに印刷しても耐えられるレベルに達しています。

1/1.72のセンサーサイズを活かした夜景モードでは、ダイナミックレンジやノイズリダクションの改善などがされているそうです。

動画撮影では、”UIS super anti-shake algorithm”と高感度のジャイロセンサーにより手ぶれを大きく補正でき、超広角撮影や960fpsスローモーション撮影も可能です。

20倍ズーム

50W充電、30分で80%に

充電は50Wものパワーで急速充電できるSuperVOOCに対応しており、なんとたった30分で80%まで充電できてしまいます。

独自の充電規格が嫌だ、という場合はUSB PDやQuick Chargeでも急速充電できるので、SuperVOOCほどの速さでなくとも十分高速な充電が可能です。

SuperVOOC

Vapor Chambersと呼ばれる1373mm²のヒートパイプを搭載し、熱の発生源を100%カバーすることで放熱速度を速め、オーバーヒートを防げるそうです。

ゲーミングスマホではないのに放熱性能もちゃんと改善しているのは素晴らしいです。

Vapor Chambers

realme初のデュアルステレオスピーカーで、Dolby Atmosに対応しています。

【訂正】デュアルフロントステレオと記載していましたが、正しくはデュアルステレオでした。申し訳ありません。

水滴型ノッチ

対応ネットワークバンドも

3G:WCDMA:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
4G:LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28
TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41

とかなり幅広く、WCDMA B6、LTE B19などプラスエリア・プラチナバンドを含んでいます。

 

親戚のような関係のOnePlus 7Tよりもスペックが上だというのにrealme X2 Proは$415 (約45,000円) と、$180以上安く購入できてしまいます。

世界最高レベルのスマホが欲しいけれど5万円以下に抑えたい、90Hzでゲームを楽しみたいけれどOnePlus 7 Proのようなエッジは嫌だ、という方にrealme X2 Proはおすすめです。

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー

カテゴリ:

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。