2.2万円で6150mAhバッテリーにAndroid 10・48MPクアッドカメラを搭載したSIMフリースマホ、UMIDIGI Power 3が11月11日より特価で販売されます。
Xと同等の価格で6150mAh・パンチホール
UMIDIGI Power 3は2万円前半 (プレセール時点) という低価格でありながら、6150mAhの大容量バッテリー、48MPクアッドカメラ、パンチホールのFHD+ディスプレイに最新のAndroid 10を搭載したSIMフリースマートフォンです。
安くてもDSDSとmicro SDカードを同時使用できるトリプルスロットとLTE B19を含む幅広いバンドに対応していますし、Helio P60・4GB RAMなので日常使用でもっさりすることもありません。
4150mAh・トリプルカメラ・HDディスプレイ・Android 9・排他スロットのUMIDIGI Xを大きく超えるスペックなのに、価格は同じぐらいという…。ただでさえ安いというのに、今回11月11日にさらに安い価格で販売する予定であることが発表されました。
UMIDIGI Power 3 | |
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OS | Android 10 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
プロセッサ | MediaTek Helio P60 |
ディスプレイ | 6.35インチ FHD+ 2340*1080 |
サイズ | 162.1 x 77.2 x 10.3mm |
重さ | 228g |
SIM | Nano SIM Dual SIM |
メインカメラ | 48MP + 5MP + 5MP + 13MP |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 6150mAh |
USB端子 | USB Type-C |
対応バンド | 4G: FDD-LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66 / 71 TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41 3G: WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 TD-SCDMA: B34 / 39 CDMA EVDO: BC0 / BC1 2G: GSM: B2 / B3 / B5 / B8 CDMA1X: BC0 / BC1 |
UMIDIGI Power 3の特徴はなんといっても6150mAhの大容量バッテリーです。スタンバイは566時間、動画再生は29時間、ゲームは11時間できるとされています。
ディスプレイは6.53インチ FHD+で、パンチホール型ノッチを採用することで画面占有率93%を実現しています。
Helio P60はSnapdragon 660ぐらいのスペックを持つため、高解像度でも問題なくスムーズな操作ができます。
大容量なのを活かして、他のスマートフォンへOTGケーブル経由で10W給電することも可能です。
スマートフォンとしてだけでなく、モバイルバッテリーとしても活躍します。
4G + 4GのDual SIM Dual Standbyに対応する上、256GBまでのmicro SDカードも同時に使用できるトリプルスロットです。
UMIDIGI Xではmicro SDカードを使う場合、SIMを1枚しか挿せない排他スロットになっていたので、うらやましい限りです。
対応バンドは4Gだけでも
B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66 / 71
TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41
とプラチナバンドを含む幅広いバンド構成で、WCDMAではプラスエリア B6 にも対応しています。
対応ネットワークバンドはLTEだけでも
FDD-LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66 / 71
TDD-LTE: 34 / 38 / 39 / 40 / 41
とかなり幅広く、各キャリアのメインバンドやプラチナバンドを網羅しています。
UMIDIGI Xではau回線でもLTE通信やVoLTE通話ができたので、似た構成のUMIDIGI Power 3でも大丈夫でしょう。
カメラはなんと4つ付いたクアッドカメラです。48MPのSamsung GM1をメインに据え、5MPの深度カメラ、13MPの120°広角カメラ、5MPのマクロカメラを備えています。
雄大な風景から小さな昆虫まで、幅広い被写体を写せます。
カラーバリエーションもUMIDIGI Xより多く、グレー・グリーン・レッドから選べます。今のところグレーが人気なようです。
指紋認証センサーは背面にあるタイプで、下手に画面内指紋認証に手を出してしまったUMIDIGI Xより高精度なはずです。
OSはAndroid 10で、余計なプリインストールアプリはありません。
格安なスマホは基本的にOSアップグレードはないもの、と考えた方が良いので、最初から最新OSなのは良いことです。
最近のスマホでは廃止が相次いでいる3.5mmイヤホンジャックが搭載されています。
値段が安いだけのスマホだと未だにmicro USB搭載、ということがありますが、UMIDIGI Power 3はちゃんとUSB Type-Cポートを搭載しています。
UMIDIGI Power 3は現在$199.99で販売されていますが、10月28日にセール価格が公表され、11月11日よりセール価格で購入できるようになります。現在2万2,000円程度なので、おそらくは2万円を切る価格になると思います。
UMIDIGI Power 3を少しでも安く購入したい方は、今のうちにカートに入れて待っておきましょう。
UMIDIGI Xとは一体何だったのか、という状態ですが、これから買う予定の人には良いスペックのものが安く手に入って良いと思います。
若干バッテリーは少ないものの、5150mAhバッテリーで6GB + 128GB UFS 2.1ストレージ、と性能が高いUMIDIGI F2も販売中です。こちらもクアッドカメラにトリプルスロット、Android 10でパンチホール搭載です。