[Xposed] Android 4.3/4.4でアプリの操作状況(App Ops)を有効化

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

「アプリの操作状況」というAndroid4.3で追加された機能はアプリ毎に連絡先の読み取りなどの権限を制限できるものです。
しかし、実験的な機能のため通常はユーザーが使えないように制限されています。
XposedモジュールのAppOpsXposedを使うとこの制限を無効化し、アプリ情報や設定から「アプリの操作状況」を開けるようになります。
AppOpsXposedはこのページでダウンロードできます。(Xposedインストーラのダウンロードでも可)
インストールしてXposedインストーラで有効化して再起動すると、
アプリ情報の右上に赤い歯車ボタン が出るようになります。

このボタンを押すと下のような画面になります。

Allowedを選ぶとその権限を許可し、Ignoredを選べば権限を拒否します。
Always askはその権限が使われるたびに許可するかどうか選ぶプロンプトが出る…はずなのですがまだ実装されていないのか再起動しました。
システムの設定にも「アプリの操作状況」の項目が出るようになっています。
制限できる全てのアプリが表示されていますが、選ぶと設定が強制終了してしまうものが多いです。
→最新版で修正されました。
root化しなくても怪しいアプリの権限を制限できるのは魅力的なので早く正式に公開して貰いたいところですね。

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー

当サイトで紹介するMODやアプリなどの内、システムファイルの改変やシステムに深く関わるものはroot化やリカバリが必須となります(root化の必要なしと明記している場合は除く)。導入はバックアップを取ってから自己責任で行ってください。また、技適の無い機器の使用は自己責任です。