HeimVision 400万高画素ネットワークカメラをいただきました。
格安でも必要十分な機能
HeimVision スマートネットワークカメラ HM402はクーポン込みで6,000円台という格安なネットワークカメラでありながらも、400万画素に動体検知、暗視機能、双方向の通話に録画、と必要十分な機能を備えています。
給電はmicroUSBケーブルで行うため、付属充電器以外の充電器でも使い回せます。固定用ブラケットにネジが付いてくるので、置くだけでなく壁面などに取り付けることも出来ます。Wi-Fiだけでなく有線でも接続できるため、LANケーブルまで付いてきます。
何故かマニュアルの表記はHM302となっています。日本語での説明も書かれています。
カメラは水平355°・垂直100°の回転が可能となっています。
側面にはスピーカーとマイクがあり、リモートで呼びかけたり、声を聴いたりできます。
ポート類は背面に固まっています。電源供給用のmicroUSBポート、有線LANポートとmicroSDカードスロットがあります。
音でセットアップ
セットアップにはMIPCアプリを使用します。(Android・iOS)
初回はアカウント作成が必要です。アカウント作成後、QRコードをスキャンしてカメラを登録します。
QRコードは底面に貼られています。初期パスワードはかなり簡単なものなので、必ずセットアップ後に変更するようにしましょう。
カメラをネットワークに接続する方法はWi-FiとLANケーブルから選べます。健全な関係とは…?
HeimVision スマートネットワークカメラが起動すると水が落ちたような音が結構大きな音で再生されてびっくりするのですが、カメラをWi-Fi接続するセットアップ時にも昔ながらの宇宙人っぽいピコピコ音がいきなり大音量で再生されます。
スピーカーアイコンを押すと音量調整できるのでまだ良いですが、夜にセットアップするのはやめておいた方が良さそうです…。
セットアップが完了すると、アプリ内ですぐカメラ映像が見られるようになります。
輝度やコントラスト、シャープネスなどを調整できます。映像をスワイプすれば水平・垂直の角度を調整できます。
カメラは120°の超広角レンズのため、歪んではいるものの広い範囲を映せるようになっています。映した文字も読めますし、監視カメラとして十分なレベルの解像度だと思います。
この画面でマイクボタンを長押しすれば通話ができます。カメラボタンを押せばスクリーンショットとして保存できます。
設定ではパスワード変更やアラーム・検知機能の有効化などが出来ます。
私の場合タイムゾーンが何故か韓国になっていたので、日本になっているか確認して直しておきましょう。タイムスタンプはこの日付を元に録画した動画に入ります。
カメラの画面で録画ボタンを押す方法以外にも、常時録画したり動きや音を検知して録画を開始する設定ができます。
検知録画は時間指定できるので、夜間だけ動かしておいて電気代やmicroSDカードの負担を軽減するようなこともできます。
周囲が暗くなると自動的に暗視モードになるため、夜間でもはっきり見えやすくなります。ただ、LEDが反射して近くにあるものが見えにくくなることがあるため、設置場所には気をつけないといけません。
一度ネットワーク接続すると、そのネットワークだけでなく外出先などからでも閲覧できるようになります。PCでもログインすればカメラ映像の表示や角度調整などができます。
格安でありつつモーション検知や暗視機能など監視カメラに必要な機能は十分搭載されていますし、あまり費用は掛けたくないけれど夜間の監視をしたい、ペットや子供の様子を外出先でも見てみたいという方におすすめです。
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