日本語キーボード・8インチディスプレイ搭載のUMPC、CHUWI MiniBookが$399.99~でセール中です。
格安でもサブ機に十分なスペック
CHUWI MiniBookは8インチのディスプレイを搭載した、超小型のUMPCです。
7インチではなく8インチ、さらにアスペクト比16:10のディスプレイを採用することで、従来のUMPCよりも広い画面で使えるようにしつつも携帯性は損なわないようになっています。また、UMPCでは珍しくM.2 SSDスロットを備えているため、容量が足りなくなっても後からSATA SSDを増設できるという特徴もあります。
さらに日本語キーボードも選べるため、記号入力などもしやすくなっています。
CHUWI MiniBook | |
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OS | Windows 10 Home |
メモリ | 8GB/16GB |
ストレージ | 128GB eMMC (m3-8100YではM.2 2242 NVMe SSD、N4100ではM.2 2242SATA SSD増設可能) |
プロセッサ | Intel m3-8100Y / Celeron N4100 |
ディスプレイ | 8インチ FHD 16:10 1920 x 1200 10点マルチタッチ |
バッテリー | 3,500mAh (USB PD 12V/2A~3Aのみ対応) |
サイズ | 201 x 128.6 x 19.3mm |
重さ | 約659g (実測) |
フロントカメラ | 2MP |
端子 | USB Type-C (DisplayPort Alt Mode映像出力対応) x1 USB Type-A (USB 3.1 Gen1) x1 USB Type-A (USB 2.0) x1 mini HDMIポート x1 microSDカードスロット x1 3.5mmイヤホンジャック x1 |
CHUWI MiniBookはiPad miniぐらいのサイズ感でキーボード・OFN (光学式) マウスが付いているので、タブレット単体よりも操作や入力はしやすくなっています。
他のUMPCと異なり2MPのフロントカメラがあるため、Web会議でも別途カメラを用意しなくて済みます。
天板はCHUWIロゴだけのシンプルなデザインです。ロゴのサイズは約26 x 5mmと小さく、あまり目立ちません。
厚さ19mmというのは蓋を閉じた状態でゴム足を含んだ数値なので、開けて手に持った時はそれほど厚みは感じません。
2in1 ノートPCと同じく360°曲げられるようになっているため、キーボードを使わず動画鑑賞をしたい時や、タッチ操作で使いたい時に好きなようにスタイルを変えられます。
1920 x 1200解像度のディスプレイは発色や視野角も十分で、格安UMPCとは思えないほどきれいです。
m3-8100Y版ではスタイラスペン・1024段階の筆圧検知に対応しているのですが、N4100版では非対応です。
画面を回転させて、縦向きでメモのようにして使うこともできます。もちろんテントスタイルやタブレットスタイルの状態では、キーボードを押しても反応しないようになっています。
キーボードはバックライトが付いており、Fn + Escキーを押すことでオンオフできます。
右上の電源ボタン兼指紋認証センサーは他のキーとは高さが違うため、間違って押してしまうことがありません。
CHUWI MiniBookは基本的にはUSB Type-Cポートで電源供給から映像出力、データ転送をこなせます。
USB Type-Cケーブル一本では無理、ハブを持っていない、という方でも使えるよう、USB Type-Aポートを左右に一つずつ、左側にはmini HDMIポートが用意されています。
USB Type-CポートでのUSB PD充電やDisplayPort Alt Modeについてはこちらの記事を参照してください。
右側には3.5mmイヤホンジャック、USB 2.0ポート、micro SDカードスロットがあります。
CPU-Zでのベンチマーク結果はこちらです。シングルスレッドで185、マルチスレッドで707という結果で、Core i3-7100Uを上回る性能です。
UMPCをメインとして使うのでなければ、N4100でも普段の作業を十分快適にこなせます。外出時に12インチ以上の大きなノートPCを持ち運ぶのは嫌だ、という方にコンパクトで軽めなCHUWI MiniBookがおすすめです。
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