HyperDrive GEN2 – USB PD100W / 4K映像出力 / 有線LANなど全部入りUSB Type-Cハブ

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iPad ProやMacBookなどでも使える、全部入りの超高機能なUSB Type-Cハブ「HyperDrive GEN2」が出資を受付中です。


6・12・18ポートを選べる

「HyperDrive GEN2」はUSB Type-CポートのあるノートパソコンやiPad Pro、Androidスマートフォンなどで使用できるUSB Type-Cハブです。

iPad Pro

「HyperDrive GEN2」は3種類ラインナップされています。

まず最初に6ポート搭載版は

  • SD カード UHS-II
  • MicroSD カード UHS-II
  • 3.5mm イヤホンジャック
  • USB-A 10Gbps
  • HDMI 4K60Hz HDR
  • USB-C Power Delivery 100W

の6ポートを搭載しています。

6ポート

次に12ポート版では6ポート版の内容に加え、

  • USB-A 10Gbps
  • USB-A 2.0
  • USB-A 2.0
  • ギガビットイーサネット (有線LANポート)
  • HDMI 4K60Hz HDR
  • DisplayPort 4K60Hz

の6ポートが追加されています。

12ポート

さらに18ポート版では、12ポート版に加えて

  • USB-A QC 3.0 18W
  • USB-A 10Gbps
  • DC 電源ポート
  • 同軸デジタル (コアキシャル)
  • 光デジタル (トスリンク)
  • VGA

が増えています。これほどまで多彩なポートを備えたハブはなかなかありません。USB PD 100Wを出力できる (パススルーではなく) というだけでも珍しいのに…。

18ポート

iPhone 11 Pro Maxとのサイズ比較はこちら。18ポート版であってもスリムな形状なので、持ち運びの際に鞄に入れやすそうです。

サイズは

  • 6ポート版…50.8 x 14.99 x 88.9mm (ケーブルは254mm)
  • 12ポート版…88.9 x 42.93 x 106.68mm (ケーブルは273mm)
  • 18ポート版…88.9 x 43.94 x 132.08mm

です。

iPhoneとの比較

USB PD 100W出力する際など、ハブ単体だと電力が足りないときは背面の電源ポートにケーブルを挿して使います。

重さは

  • 6ポート版…131.54 g
  • 12ポート版…480.81 g
  • 18ポート版…589.67 g

となっています。

背面

MacBookからディスプレイに出力し、SDカードを読み込んでカメラで撮った写真を確認し、その間に充電しておく…というようなさまざまなことを一台で実現できます。

カメラなど

一般的なハブだとUSB 3.1 Gen1まで対応だったり4K30Hzまでしか映像出力できなかったり、と制限が多いですが、「HyperDrive GEN2」なら

  • 300MB/s UHS-IIのMicroSD/SDカード
  • 4K60Hz HDR 映像出力
  • 10Gb/s USB-A USB 3.1 Gen 2ポート
  • USB Power Delivery 100W

と最高峰の性能を持っているため、ノートPCの性能を余すことなく利用できます。

現在6ポート版が$59、12ポート版が$89、18ポート版が$119で出資できます。製品自体はほぼ完成しているようで、お届け予定は最短で3月と早めです。

一台であらゆるインターフェースに対応できるUSB Type-Cハブが欲しい方は出資してはいかがでしょうか。

HyperDrive GEN2に出資

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