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Vankyo Leisure 430XXプロジェクターをいただきました。
前モデルから明るさ500ルーメンアップ
VANKYO Leisure 470では4000ルーメンまででしたが、Vankyo Leisure 430XXでは4500ルーメンに改善され、より明るくなりました。
本体重量も1.35kg→1.22kgと少し軽量化されています。
Vankyo Leisure 430XX | |
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解像度 | 1280 × 720 |
対応解像度 | 576i、576p、720i、720P、1080i、1080P |
投影方法 | フロント / リア / 天井吊り |
アスペクト比 | 4:3 / 16:9 / 自動 |
投影距離 | 1.2~7.2m (推奨3m) 40~236インチ (推奨80インチ) |
サイズ | 220 x 170 x 90mm |
重さ | 1.22kg |
端子 | HDMI x1 AV x1 USB Type-A x1 音声出力 x1 VGA x1 SDカードスロット x1 |
Vankyo Leisure 430XXはキャリングケース付きで、持ち手も付いているため持ち運びやすいです。
ケーブル等すべて入れた状態の重さは1.83kgでした。
プロジェクター本体が動かないように固定するためのマジックテープがあります。
付属品はリモコン、HDMIケーブル、AVケーブル、電源ケーブル、レンズクリーナーに説明書 (日本語あり) です。
VANKYO Leisure 470にはレンズクリーナーは付属していなかったので、これは嬉しいですね。
プロジェクターの操作はリモコンか、本体上部のボタンで行います。
画像右上の部分で投影サイズや傾き調整ができます。
正面にロゴが書かれています。レンズカバー付きなので持ち運ぶ際に傷が付く心配がありません。
VANKYO Leisure 470に比べるとHDMIポートが一つ減っていますが、一つあれば十分でしょう。
VGA端子もあるため、古い機器とも変換アダプターなしに接続できます。
動作中は2つの冷却ファンが作動し、側面の排気口から排気されます。VANKYO Leisure 470より少しは音が抑えられている気がします。
後ろには特に何もありません。
背面にはPSEマークがあります…が、事業者名が近くに書かれていません。
M4ネジ穴があり、天井から吊り下げて使うようにも出来ます。
日本語表示も可能
初回起動時は言語を選ぶメニューになります。最初は英語ですが、右の方に移動していくと日本語が出てきます。
映像設定では色温度やズームモード等を変更できます。
Vankyo Leisure 430XXはスピーカー付きで、高音・低音の調整やバランス変更もできます。
明るい部屋でもきれいに表示
プロジェクターとしては格安ながらも4500ルーメン・コントラスト比3000:1で、照明を付けた明るい部屋でも十分きれいに表示できます。
もちろん暗くするとよりくっきりとした表示になります。
Nintendo Switchもこの通り、ドックと接続して映せるのでゲームを大画面で楽しめます。PCやスマホだと良いのですが、Switchを繋いだ場合は本体の音量キーではプロジェクター側の音量を調整できません。Switchの仕様なので仕方が無いですが…。
音声出力端子で外部スピーカーに繋いでしまえば好きなスピーカーで聴くこともできます。
ノートPCとの接続も問題なくできました。
スマートフォンを接続したい場合は、ケーブルでの映像出力 (DisplayPort Alt Mode) に対応したものでないといけません。最近のハイエンドモデルなら大抵対応しています。
1万円未満なのにきれいに表示できますし、プロジェクターの入門におすすめです。