VIVIMAGE Explore 3 プロジェクターをいただきました。
ネイティブ1080P対応、6500ルーメン
VIVIMAGE Explore 3は入力はもちろん、ネイティブ解像度も1920 x 1080 1080Pに対応しているプロジェクターです。
本体サイズは少し大きいですが、6500ルーメン・コントラスト比 6000:1で、10Wスピーカーx2も搭載しています。
VIVIMAGE Explore 3 | |
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解像度 | 1920 x 1080 |
対応解像度 | 576i、576p、720i、720P、1080i、1080P |
投影方法 | フロント / リア / 天井吊り |
アスペクト比 | 4:3 / 16:9 / 自動 |
投影距離 | 1.8~10.2m (推奨3m) 53~300インチ (推奨90インチ) |
サイズ | 293 x 204 x 115mm |
重さ | 2.9kg |
端子 | HDMI x2 AV x1 USB Type-A x2 音声出力 x1 VGA x1 |
VIVIMAGE Explore 3の付属品は電源ケーブル、HDMIケーブル、AVケーブル、レンズクリーナー、SDカードリーダー、リモコンと日本語説明書です。
別途ケーブル類を買わなくても、付属品だけで一通り映像入力できるのは良いですね。
Vankyo Leisure 430XXなどでは持ち運びしやすいケースが付いているのですが、VIVIMAGE Explore 3のサイズ・重量だと固定用途が多いだろう、ということなのか付いていません。
入力端子はHDMI x2、VGA x1、AV端子にUSBポートとなっています。
VGA端子があれば古い機器からでも入力できるので、オフィス用途にも使いやすそうです。
PCなどがなくても、付属のSDカードリーダーを使えばSDカード・microSDカードなどに入れた動画を再生できます。
左右には排気口と、メッシュ状になったスピーカーが付いています。
10W*8Ωのステレオスピーカーで、サラウンド設定も可能です。
動作音は下の動画のような感じです。プロジェクター本体の真上で撮影しているのでファン音が聞こえやすいですが、実際に使っているときは動画やゲームの音のほうに集中するため気になりません。
大きめの音でもちゃんときれいに聞こえますし、音質にこだわりがなければ外部スピーカーをつながなくても楽しめます。
メニュー操作などはリモコン以外に、本体上面のボタンでもできます。
フォーカスはレンズ部分を回転させることで調整できます。
柔らかいレンズカバーが付いているため、保管時にレンズが傷つく心配はありません。
底部にはPSEマークが記載されています。
底部のPUSHを押すことで高さ調整ができます。
設定は日本語対応
設定は初回起動時の言語設定で、右の方にあるJapaneseを選べば日本語表示になります。
映像設定では画面比率や投影モードのほか、4点キーストーン補正もあります。
4点キーストーン補正を使えば映像の四隅を自由に調整できるため、スクリーン正面にプロジェクターを置かなくても、斜めから投影させられます。
入力ソースも設定から選べます。HD1、HD2はHDMIポートのことです。
安いHDプロジェクターと違いネイティブ解像度がFHDなので、きれいな映像表示が可能です。
ちらつき等もなく、有線接続なので遅延もありません。
CHUWI MiniBookをUSB Type-C to HDMIケーブルで接続してもちゃんと映りました。
スマートフォンでもOnePlus 7Tなど、USB Type-CケーブルでのDisplayPort Alt Modeに対応している製品ならケーブルを繋ぐだけで簡単に映せます。
文字もきれいに見えるので、動画だけでなくプレゼンテーションなどでも使えます。
もちろん暗い部屋の方がくっきりとした映像になるのですが、照明を付けたままの明るい部屋でも十分きれいに表示できます。壁掛け式スクリーンなどがあれば普通の壁面に映すよりもさらにきれいに映せます。
できるだけ高解像度かつ大きな表示で動画や写真を鑑賞したい、という方はVIVIMAGE Explore 3 プロジェクターを購入してはいかがでしょうか。
2020/03/01現在、タイムセールにて20,699円で購入できます。