Amazfit GTR Liteへ1.0.0.23アップデートが配信開始されました。
更新履歴を公開
Amazfitはこれまでアップデートを配布しても更新履歴を公開することがほぼ無かったのですが、今回Amazfit GTR Liteへ配布された1.0.0.23では更新履歴を見られるようになっています。
更新履歴がないと何が変わったのか分かりませんし、今後も続けば良いですね。
ファームウェアファイルはこちらにミラーしています。
内容は
- Improves app list scrolling performance. (アプリリストのスクロールを改善)
- Adds vibration before turning off device. (電源を切る前にバイブを鳴らすよう変更)
- Adds on-screen STOP button when alarm reminder shows up. (アラームのリマインダーが表示されたとき、画面上にSTOPボタンを表示するよう変更)
- Fixes some issues with PAI score. (PAI スコアに関する問題を修正)
- Fixes the countdown error under certain time. (カウントダウンエラーを修正)
とのことです。
PAI達成時に再起動してしまう、という報告がいくつかあったので、おそらくその問題が修正されているものと思われます。
なお、日本語対応は未だにされていません。2月に「もうすぐ対応する、早ければ来週配信する」と言っていたのに3月になっても配信されないとは…。
コロナウイルスの影響があるとはいえ、ファームウェアの日付から推測すると少なくとも3月2日までには仕事に復帰できているわけですし、Amazfit GTRと同様に日本語対応を早い内にしてもらいたいところです。
Amazfit GTR Liteは日本語対応が不完全というところを除けば、3週間以上持つ素晴らしい電池持ちに音楽操作や歩数計測、心拍数モニターなど多機能で良いスマートバンドです。