また新たな小型マルチポートUSB PD充電器、CHARGICのクラウドファンディングが開始されました。
最大USB PD 100Wで4ポート
CHARGICは最大USB PD 100Wと最大USB PD 65Wの2モデルが用意されています。
どちらでも穴付きのUSプラグが選べるようになっており、持ち運びに便利な折りたたみ式プラグになっています。
USB PD 100Wバージョンでもサイズは77 x 60 x 29mm、重さ202gで、Anker Atom PD 4やHyperJuiceよりも軽量です。
ポートはUSB Type-C x3ポート、USB Type-A x1ポートの計4ポートです。
USB PD / PPSに対応するほか、規格的には違反になってしまいますが、Quick Charge 4+・Quick Charge 2.0 / 3.0、Pump Express 1.0 / 2.0、AFC、FCP、SFCPと乱立する急速充電規格のほとんどを網羅しています。
そのため、MacBook、iPad ProからSamsung GalaxyやHUAWEI、Google Pixelスマホ、Nintendo Switchにカメラまで、ありとあらゆる製品を素早く充電できます。
さすがにOnePlusで使われているDash Chargeには対応していませんが…。
4ポートはすべて同時に使用でき、USB PD 100Wバージョンなら以下のようにMacbookを45Wで充電しつつiPhoneを18W・iPad Proを30Wで充電し、Apple Watchまで5Wで充電するということもできます。
65WバージョンではiPhone・iPad Proに各18W、Apple Watchを5W、AirPods Proを5Wで充電するといった組み合わせにできます。
1ポートだけの時に比べれば充電速度は遅くなりますが、MacBookを3台接続して充電することまでできちゃいます。
過充電防止などのプロテクションも十分だとされています。
AirPods Proと同じぐらいの小ぶりな充電器ですが、MacBookも急速充電できるパワフルさです。
コンセントに直接挿すタイプで小型なUSB PD充電器がほしい、という方は出資してはいかがでしょうか。
現在65Wバージョンが$29~、100Wバージョンが$49~で出資でき、ケースやケーブルが付属したお得なAll-in-oneも出資を受け付けています。