FiiOよりBluetooth機器専用アプリ、FiiO Controlがリリースされました。
Musicアプリから分離
これまでFiiO製Bluetooth機器、例えばネックバンド型Bluetoothケーブル FiiO LC-BT2や音楽プレイヤーBTR3Kといった製品の細かな設定を変更するのはFiiO Musicアプリをインストールした上で設定画面を開かないといけませんでした。
この度リリースされたFiiO Controlを使えば、FiiO Musicをインストールすることなく素早く設定できるようになります。
FiiO ControlはGoogle Playストア・App Storeにてダウンロードできます。Playストアだと名前が「飞傲蓝牙设备控制」になっていますが、インストールするとちゃんとFiiO Controlになります。
今のところFiiO Controlで使用できるのはBTR5、BTR3K、BTR3、EH3 NC、LC BT2、Q5s、Q5といった製品です。
FiiO Musicから切り離したとはいえちゃんと日本語化はされています。一部英語のままですが…。
LC-BT2の場合FiiO MusicではDAC動作モードの部分はなかったはずですが、FiiO Controlでは表示されています。
Fiio Musicアプリでできていた設定は基本的にすべてできるようになっており、LC-BT2では使用するBluetoothコーデック選択などもできます。
デジタルフィルターの設定もあります。
FiiO Musicで音楽再生しない人に取ってはこちらのほうが使いやすいですし、良いですね。