Tribit StormBox Micro Bluetoothスピーカーレビュー。9W、IPX67防水で8時間の電池持ち

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

Tribit StormBox Micro Bluetoothスピーカーをいただきました。


小型でもパワフル、USB-Cに防水も

Tribit StormBox Microは手のひらサイズのコンパクトさながらも9Wのスピーカーを内蔵した、Bluetooth 5.0スピーカーです。microUSBではなくUSB Type-Cケーブルで充電できるため、充電も簡単です。

USB Type-A to Type-Cケーブルが付属しており、説明書は日本語も書かれています。

StormBox Micro

StormBox Microは上面に音量操作とマルチボタンがあります。

マルチボタンを長押しすると音声アシスタントを起動でき、着信中には電話に出たり切ったりできます。

ボタン操作

側面には電源ボタンとBluetoothボタン、マイクとインジケーターがあります。

マイクはある程度ノイズを抑えてくれるので、テレワーク中のハンズフリー通話にも便利です。

インジケーターは5段階でバッテリー残量を表しています。

側面

右側面にUSB Type-Cポートがあります。

右側面

USB Type-A to USB Type-Cケーブルでないと充電できません。

4.8V/1.1Aで充電されました。フル充電までは約3.5時間かかり、8時間連続再生できます。

USB Type-C

裏面にはストラップバンドが付いており、バッグのショルダーベルトや自転車のハンドルなどに付けられるようになっています。

ボディは耐久性に優れたTPU素材かつIP67防水防塵対応なので、スポーツ・アウトドア中に使うスピーカーとして役立ちそうです。

バンド

実際に自転車のハンドルに付けるとこんな感じです。

自転車によってはハンドル部分が太く、多少バンドが伸びるとは言えギリギリになってしまうので、その場合はカゴなど別の場所に付けないといけません。

自転車のハンドルに付けた様子

重さは291.5gです。

291.5g

StormBox Microには8台までペアリングしておくことができ、一旦再生停止してから別の機器から接続すればすぐ切り替えられます。

2台StormBox Microがあればステレオペアリングしてワイヤレスなステレオスピーカーとして使えます。

ペアリング

コンパクトながらも重低音はしっかり出ており、音量を大きくしても音割れしていませんでした。

低音が強い反面、高音は少し弱い感じがしましたが、こればかりは仕方が無いでしょう。

StormBox Microは音量を大きめにしないと聞こえにくい屋外で使うのに良さそうです。今は外出しにくい状況ですが、収まった頃には活躍すると思います。

キッチンやお風呂など、水がかかりやすい場所で音楽やラジオを聞きたいという方におすすめです。

 

2020/04/25現在、4,599円で購入できます。

Amazonで購入

また、4月30日まではTwitterにてフォロー & RTでStormBox Microが自分と誰かもう一人に1台ずつ当たるキャンペーンが開催されています。

StormBox Microを贈りたい相手のアカウント名 (@○○) を付けて、その人との思い出などコメントを付けて引用ツイートしてください。

キャンペーン詳細

 
Tribit公式サイトはこちら:http://bit.ly/2BICiSp

Tribit公式Twitterはこちら:http://bit.ly/2VYH6MG

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ:

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。