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Boseのノイズキャンセリングイヤホン「QuietComfort 20」を購入しました。
目次
QuietComfort 20とは
高音質なスピーカーやヘッドフォンで有名なメーカー、
Boseのノイズキャンセリング機能付きのイヤホンです。
周囲のノイズを打ち消しつつ、Bose独自の浸け心地の良い
イヤーチップでも物理的に遮音されます。
ノイズが一瞬で消える、高い消音性能
通常のイヤホンでは電車や飛行機などでは
周りの騒音で音楽が聞こえにくくなってしまったり、
音量を上げないといけなくなったりしますが、
ノイズキャンセリングイヤホンであれば
周りの騒音を気にせず、音楽に没頭できるようになります。
「Bose QuietComfort 20 (QC20)」は内蔵のマイクで周囲の雑音と
逆位相の音を再生することでノイズキャンセルしており、
コントロールモジュール (写真下のBOSEロゴのある部分) の
電源をオンにすればすぐ周りのノイズが気にならなくなります。
ノイズキャンセリングが有効な状態では人の声もほぼ聞こえず、
車の走行音なども聞こえなくなり、外で使うのが危険だと感じるほどです。
もちろん、イヤホンを使いつつ電車のアナウンスを聞きたい、
という時などにすぐノイズキャンセリングを無効にできるよう、
「Awareモード」という機能も備えています。
「Awareモード」はリモコン側面のボタンを押すだけで有効にできます。
ちなみに、このリモコンは音量操作や再生・一時停止することも
できるようになっていて、一部機種では二回中央ボタンを押せば
次の曲へ変える、といった操作もできます。
Galaxyシリーズの操作と案内されていますが、
Xperiaシリーズでも同様の操作が可能でした。
Sony MDR-NC31EMとの比較
私は元々Xperia Z2に付属していた、Sony MDR-NC31EMで
ノイズキャンセリングを利用していたので、Bose QC20と
どう違うのか、比較してみました。
Amazon.co.jp: MDR-NC31EM
Amazon.co.jp: MDR-NC31EM
ノイズキャンセリング機能…
MDR-NC31EMはXperiaに挿した状態でしかノイズキャンセリング
を利用することができませんが、Bose QC20と遜色ない
レベルで周囲のノイズを低減してくれます。
ただ、周囲の音は低減してくれるものの、
自分の口の中で起きる音やケーブルに触れた時のノイズが
Bose QC20を使っているときより大きく聞こえるので、
慣れるまでは少し気持ち悪くなってしまいます。
反面、Bose QC20は使用中にケーブルに触れても
ノイズが聞こえるようなことはなく、
Xperia以外のPCやゲーム機などに挿してもノイズキャンセリングが
使える上、単体でも耳栓の代わりに使えます。
持ち運びのしやすさ…
高性能なBoseのノイズキャンセリングですが、
MDR-NC31EMのように機器側で処理をさせることが
できないので、コントロールモジュールが必要となります。
薄く、軽いのでそこまで邪魔にならないとはいえ、
コントロールモジュールを持たないとぶらぶらしてしまうので
通常のイヤホンと同じ形のMDR-NC31EMに比べると
持ち運びや外での使いやすさは少しマイナスです。
また、充電しないとノイズキャンセリングとアクティブ・イコライザー
が動作しないため、充電が切れてしまうと「一応音が聞こえるイヤホン」
程度の音質に下がってしまうと言う弱点もあります。
どこででも音楽に集中したい人におすすめ
Bose QC20は約3万円という高価なイヤホンですが、
価格に見合ったノイズキャンセリング性能と音質を
兼ね備えていて、家の中だけでなく外出先でも
静かな環境で音楽を聴きたいという人におすすめです。
Bose独自のイヤーチップ「StayHear+チップ」のおかげで
長時間装着していても疲れにくく、満足度が高いイヤホンです。