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骨伝導ヘッドホンAfterShokz AS801をいただきました。
開封してすぐ接続できる簡単さ
骨伝導ヘッドホンAfterShokz AS801は、本体とTV向けトランスミッターがセットになった商品です。
基本的なスペックはAfterShokz Aeropexとほぼ同じなのですが、AeropexがSBCコーデックにしか対応していなかったのに対してAS801はaptXコーデックにも対応しています。
AfterShokz AS801 | |
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品番 | AS801 |
Bluetooth | 5.0 |
対応コーデック | SBC, aptX |
防水・防塵 | IP67 |
重さ | 25.7g |
バッテリー | 145mAh 連続再生 約8時間 スタンバイ 約10日間 |
まず骨伝導イヤホンの付属品は収納用のシリコンケース、専用充電ケーブル、耳栓、説明書、保証書などです。
シリコンケースはつるっとしていて柔らかく、マグネットで蓋が閉まるようになっています。
AfterShokz製品は2年間の保証があるので安心です。
箱の下側にトランスミッター、オプティカルオーディオ(光デジタル端子)ケーブル、AUX 3.5mmオーディオケーブル、Aux 3.5mm – RCA オーディオケーブル、充電用microUSBケーブル、説明書が入っています。
これだけあればほとんどのテレビで接続できますし、ケーブルを買わなくても済むのは良いですね。
超軽量で負担になりにくい
AfterShokz AS801はなんと25.7g (実測) とかなり軽く、長時間付けていても負担になりにくい設計になっています。
IP67防水防塵なので、多少水に濡れても問題なく使えます。
耳をふさがないスタイルなので耳の穴が痛くなりませんし、動いているときにケーブルが邪魔になることもありません。
メガネをかけていても問題なく装着できます。
テレワーク・在宅勤務中に8時間ほど付けっぱなしにしていてもあまり痛くなりませんでした。普通のイヤホンなら耳がすぐ痛くなったり耳に悪影響を与えたりしてしまいますが、長時間付けっぱなしでも問題ないのは耳を塞がない骨伝導イヤホンならでは、といったところです。
搭載されているマイクも地味に性能が良く、ビデオ会議では声がはっきり聞こえるとのことでした。
2時間の充電で最大8時間の連続使用が可能です。充電は付属のマグネット充電ケーブルで行うため、ケーブルを挿す手間はありません。USB Type-Cだとケーブルの持ち運びが少なくなってもっと良いのですが、IP67防水防塵との兼ね合いが難しいのでしょうね。
電源ボタンと兼用のプラス・マイナスボタンで再生/一時停止、音量の調節、前/次の曲へといった操作が可能です。
ちなみに電源を入れたりバッテリー残量を通知したりするときに流れる音声は日本語です。
技適マーク ? 201-190880が横の部分に書かれています。
今回いただいたのは提供専用品のためnot for saleと書かれていますが、実際の商品にはありません。
TVとの接続も簡単
TVとの接続に使うBluetoothトランスミッターはmicroUSBケーブルにて給電するようになっています。
最初からAfterShokz AS801とペアリング済みのため、ケーブルを挿して電源スイッチをONにするだけでAfterShokz AS801と接続されます。自分で使うときはもちろん、あまりBluetooth機器になれていない人にプレゼントするときなどにも煩わしさがなくなって良いですね。
オプティカルオーディオ(光デジタル端子)またはAUXどちらかにケーブルを挿してください。
ちなみにBluetoothトランスミッター ABT01もちゃんと技適マーク ? 018-190411 が書かれているので安心です。
ゴムが四隅にあるため、ズレにくいです。
テレビによって対応している端子が違いますが、大抵は何の端子か書いてあるので分かると思います。
写真はデジタル音声出力の例ですが、デジタル音声出力がないテレビではイヤホン用のジャックにAUX 3.5mmオーディオケーブルを挿せば大丈夫です。
最近のテレビではUSBポートも付いていますし、給電用の充電器を用意しなくても済みます。5V/500mAで十分でした。
接続されるとLEDが光り、接続している端子とコーデックが分かるようになっています。
aptXのおかげで遅延もほとんど感じられません。最近テレビの音を大きくしがちな母に使ってもらったところ、「音が聞こえやすい」と好評でした。
AfterShokz AS801はBluetooth 5.0対応・最大送信距離30mなので、3部屋越しでも途切れることなくきれいに聞こえました。テレビを見ている間にトイレに行きたくなった、というときでも音は聞こえるままにできます。
AUX 3.5mmオーディオケーブルを使えば、TVだけでなくNintendo SwitchやPS4といったゲーム機でも使えます。
トランスミッターは実はaptXのほか、aptX Low Latencyにも対応しています。aptX LLはaptXよりもさらに低遅延なため、ゲームなど少しの遅延で操作性が悪くなってしまうものにおすすめです。
AfterShokz AS801はaptXまでの対応ですが、完全ワイヤレスイヤホンMOMENTUM True WirelessやFiiO LC-BT2といったイヤホンと組み合わせればaptX LLで使えます。
トランスミッターは2台まで接続できるので、普段のテレビはAfterShokz AS801、ゲームには他のイヤホンという使い分けも簡単です。
長時間付けていても疲れにくい上、耳を塞がないことで話し声やチャイムにも気がつきやすいため、これからのテレワーク時代には骨伝導イヤホンは必須レベルです。
休日のテレビ鑑賞からリモートワークまでこれひとつで快適になりますし、AfterShokz AS801はギフトにも自分用にもおすすめです。
AfterShokz AS801は公式ストアのほか楽天やAmazonでも販売されています。