HiBy、初のLTE対応音楽プレイヤーR8を発表。10,000mAhバッテリーにS660搭載、GMS対応

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HiBy、初のLTE対応音楽プレイヤーR8を発表。10,000mAhバッテリーにS660搭載、GMS対応

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HiBy初となる4G LTE対応音楽プレイヤー、HiBy R8が発表されました。

10,000mAh超大容量バッテリー

HiBy R8はAndroid 9.0を搭載した音楽プレイヤーです。

Snapdragon 660を搭載しており、なんと4G LTEに対応しているため、Wi-Fiがなくても外で音楽ストリーミング等を楽しめます。

5.5インチFHD・16:9 IPSディスプレイを搭載しており、DAPでありながらもスマホのような操作感で使えます。

Google Playストアも使用可能なため、好きなアプリをインストールできます。

1080p

Dual AK4497 AKM DACを搭載しており、768/32 bit PCM・DSD512再生に対応しています。

AK4497はSN比 117dbと優秀で省電力ですが、なんとHiBy R8は10,000mAhもの超大容量バッテリーを搭載することで、さらに長時間の連続再生が可能となっています。

大容量のバッテリーを搭載することで、より電圧・電流の出力を高められたそうです。

4.4mmバランス出力ではノイズレベル≤ 8.4uVrms、シングルエンドでは≤ 4.6uVrmsとなっています。通常のDAPだと一部の敏感なIEMと相性が悪いことが多いですが、HiBy R8ならノイズが少ないため快適に聴けるでしょう。

Dual AK4497 AKM DAC

インピーダンスが高いイヤホンでは高出力でないと良い音が出にくいものですが、HiBy R8に搭載されたTurbo Modeを使えばスイッチ一つで簡単に出力を強化できます。

一部のIEMには不向きなため、いつでもオンオフできるようになっています。

基本的な出力インピーダンスはシングルエンドで0.4Ω・4.4mmバランスで0.8Ωなので、インピーダンスが低いイヤホンにもおすすめです。

Turbo Mode

音量調整のノブは日本のALPS製で、正確な音量調整ができます。

アルプス

2つのライン出力ポートがあり、2Vrms・THD+N ≤ 0.0004%の3.5mmシングルエンドと、4.1Vrms・THD+N ≤ 0.00046%の4.4mmバランスポートを搭載しています。

USB Type-C・USB 3.1ポートで高速なデータ転送が可能で、microSDカードにて2TBまでストレージを拡張できます。

ポート

16x MQAにハードウェアレベルで対応しており、Bluetooth 5.0・DLNA・AirPlay・Wi-Fi 音楽転送といったものに対応しています。

64GBストレージを搭載したアルミ合金バージョンがCNY 12,988 (約195,000円)、128GBストレージを搭載したステンレスバージョンがCNY 12,988 (約240,300円) で、グローバル版の発売日はまだ発表されていません。

グローバル版が発売され次第、HiFiGoにて取り扱われる予定です。

HiFiGo

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