FiiO M3 Pro DAPレビュー。格安でもES9218P DAC搭載、軽量・タッチ対応で操作しやすい

FiiO M3 Pro DAPレビュー。格安でもES9218P DAC搭載、軽量・タッチ対応で操作しやすい

FiiO M3 ProをHiFiGo様にいただきました。


DAC入門機におすすめ

FiiO M3 Proは1万円と格安ながらもESS Technology製 ES9218P DACを搭載しており、3.46インチのタッチ対応画面で操作がしやすくなっています。

FiiO M3 Pro
ストレージ microSDカード 最大2TB対応
プロセッサ Ingenic X1000E
DAC ESS Technology ES9218P
ディスプレイ 3.46インチ 340*800
サイズ 約95.8 x 45.4 x 10.4mm
重さ 実測 68g
再生 (最大) 384kHz-32bit/DSD128
バッテリー 1,000mAh
USB端子 USB Type-C (5V/1A)

(詳細はこちら)

FiiO M3 Pro

FiiO M3 ProにはUSB Type-A to Type-Cケーブル、クイックスタートガイド、保証書が付属しています。

microSDカードは付属していないため、別途購入する必要があります。最大2TBまで対応しているため、大量の曲を入れたい人でも安心です。

付属品

FiiO M3 Proは日本語表示に対応しています。

FiiO M3 Proは約68gとかなり軽く、話題の超小型スマホRakuten Miniよりも小さいぐらいです。

95.8 x 45.4 x 10.4mmというサイズなので、ジーパンのポケットでも入れられます

日本語

背面にはハイレゾロゴがあります。

格安でありつつも、ネジ穴がなくCNC加工されたボディからは安っぽさは感じられません。

背面

ディスプレイは3.46インチ 340*800 IPSです。

最初から保護フィルムは貼られていましたが、個人的には指紋が付くのが嫌なのでミヤビックスさんに反射防止・アンチグレア保護フィルム OverLay Plus を作成していただきました。

端から端まで保護できて画面の反射を抑えられ、指紋も全く残らないのできれいな状態のままで使えます。指滑りが良くなるため、操作性もアップします。

音楽再生以外にも録音や電子書籍の表示、電卓といった機能も使えます。

この画面サイズで電子書籍を見るのは無理がありますが、録音や電卓はあると便利です。無理にDAP上でやらなくてもスマホのほうがもっと使いやすいとは思いますが…。

多機能

下部にマイクが付いています。出力ポートは3.5mmシングルエンドのみです。

充電やデータ転送はUSB Type-Cポートで行います。他のスマホ等のケーブル・充電器を使い回せますし良いですね。

USB Type-Cケーブルを使ってPCに挿すと、USB DACとして使用することも出来ます。USB DACとして使う場合はこちらのページからWindows用ドライバをインストールしないといけません。

ポート

充電は5V / 1Aで、フル充電まで2時間ほどかかります。

一度の充電で約15時間の連続再生が可能です。

5V/1A

操作はタッチがメインですが、物理ボタンでも一部の操作は可能です。

画面オフ時は物理ボタンで音量調整や曲のスキップ等ができます。

ボタン

microSDカードスロットには蓋はありませんが、差し込むと少しへこんだ位置で止まるため、他のものに引っかかる心配はありません。

microSD

microSDカードに保存した曲は、設定→ライブラリ更新→今すぐ実行で実行すると反映されます。

自動更新にしておくと、変更があったときにすぐ更新してくれます。

microSDカードは相性が悪いものがあるようで、起動する毎に挿し直さないと認識されないものがありました。いくつか試してみましたが、フォーマットがexFATだと問題が発生することが多く、FAT32だと全く問題ありませんでした。

ライブラリ

プレイヤー設定では、シャッフル再生やギャップレス再生、音量固定などができます。

プレイヤー設定

システム設定では、画面の明るさやスリープタイマーなどを設定できます。

出力選択ではPO = Phone Out (イヤホン向け) 、LO = Line Out (ポータブルアンプ向け) の2種類が選べます。

システム設定

出力92mW @ 16ΩかつES9218P DACを搭載しているだけあって、感度99+/-3dBで鳴らしにくいAUDIOSENSE DT200 2BAイヤホンも、FiiO M3 Proでならスマホよりもきれいで迫力のある音を出してくれます

特に音量12と13は違いが大きいようで、音量13だとよりくっきりとした音になりました。FiiO M3 Proで聴いた後にスマホで聴くとこもった感じに聞こえますし、イヤホンの性能をより発揮しやすくしてくれるのはDAPの大きなメリットです。

操作でのもたつきは感じないのですが、曲を変更した際にカバーアートが表示されるまでが少し遅れます。音楽再生には支障はありません。

3.5mmシングルエンド

こちらのページでファームウェア更新が配布されており、今後のアップデートでのさらなる機能追加・改善も期待できます。

アップデートによりA-B再生が可能となったため、語学学習などで特定の区間だけリピート再生したい、という用途にも使えるようになりました。

 

FiiO M3 ProはDAPとして十分なパワフルさを持ちつつも、68gという軽さで持ち運びもしやすいです。

3.5mmシングルエンドしかないため2.5mmや4.4mmバランス接続したい人には不向きですが、DACを搭載したDAPがただのスマホとはどれぐらい違うのか知るにはFiiO M3 Proで十分でしょう。

FiiO M3 ProはHiFiGoにて、10,770円で購入できます。

FiiO M3 Proを購入

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