グローバル版が発売され早くも人気になっているスマートバンドMi Band 5ですが、発表前にはSpO2に対応するという噂がありました。実際には非対応でしたが、どうやらAmazfit Band 6に搭載されることになったようです。
酸素飽和度の計測にAlexa対応
NoteBookCheckによると、AliExpressにてAmazfit Band 6 グローバル版の商品情報が一時誤掲載されていたとのことです。
Mi Band 5の発売前にファームウェア解析されたことで血中酸素濃度を測る機能が搭載されるのでは、と噂になっていましたが、Mi Band 5ではなくAmazfit Band 6に搭載されるようです。
Amazfit Band 5も未発表のため、Amazfit Band 5 = Mi Band 5、Amazfit Band 6 = Mi Band 5 Proのようになる可能性があります。
OxygeBeatsセンサーを搭載し簡易的なパルスオキシメータ機能が使えることで、より幅広い健康管理が可能となります。
また、Amazon Alexa対応についても噂されていましたが、これまたAmazfit Band 6に搭載されるようです。
マイクを搭載しており、触らずとも声をかけるだけで色々な操作ができるようになります。
Alexa対応は国や地域によって異なり、OTAアップデートで有効化されるそうです。
画面は126×294 のAMOLEDディスプレイです。Mi Band 5はボタンを触らないと画面が点灯しませんが、「Always-on」と書いてあるためAmazfit Band 6では常時点灯することもできるようです。
Amazfit Band 6のバッテリー持ちは通常15日間、バッテリー節約すると25日間とのことです。
Mi Band 5に搭載されているような、通知や時計、天気を表示する機能、リモートシャッター機能などは一通り搭載されています。
11種類のスポーツモード対応で、5ATM防水です。
カラバリは黒、オレンジ、オリーブとなっています。
Mi Band 5の機能に加えてSpO2やAlexa対応をするなど、Amazfit Band 6は完全に上位版です。
私はMi Band 5の中国版を買いましたが、偽の追跡番号を渡されて1ヶ月待たされたあげく、すぐ上位版が出るとは踏んだり蹴ったりです。
Amazfit Band 6の正式発表が待たれます。
【追記】
Amazfit Band 5として正式発表・国内発売されました。