設定画面に任意のアプリを開くショートカットを追加したり、隠したりできるXposedモジュール、Settings Editorが公開されました。
Settings EditorのダウンロードはPlayストア、またはXposed Module Repositoryでできます。
設定タイルの追加、変更、削除が可能
モジュールを有効にして再起動し、Settings Editorを開くと、上のスクリーンショット (左) のような設定画面が開きます。
+アイコンをタップすると設定画面に追加したいアプリを選べ、矢印のアイコンを選ぶと設定画面にあるものの変更、-アイコンをタップすれば削除ができます。
例えば、「カーネル」という名前でKernel Adiutorが起動するタイルを追加したければ、+アイコンをタップしたあと上のスクリーンショット (右) のように アイコンやタイトル、追加したいカテゴリ (日本語で良いようです)を選び、APPSでアプリを選んでください。
編集もほぼ同様の操作で、変更したい箇所のタイトル (追加の時とカテゴリと同様日本語でOKです) を入力し、アイコンやアプリを選ぶと変更できます。
ただし、あくまで編集なので元のタイトルを変更できないのが残念なところです。
削除は普段触らない設定や、万が一悪意のある人に触られてしまったとき弄られてしまうと危険な設定を隠しておきたい、という時に便利です。
こちらがSettings Editorで変更したあとの設定画面です。
残念ながらXperia Z5では追加したタイルが重複して表示されてしまいました。
また、一部変更に対応していない箇所もあるようで、システムUI調整ツールは開くアプリを変更しても効果がありませんでした。
バグが修正され、今ある設定を手軽に選べればかなり便利なモジュールになりそうなので、今後の開発に期待です。