TWRP公式に日本語フォントと翻訳がマージされました

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TWRP 3.0.x

Android 向けカスタムリカバリ、TWRPの公式リポジトリに日本語フォントと最新版の日本語翻訳がマージされました。


以前の記事で書いていましたが、日本語フォントはAndroid 6.0以降のシステムフォントに合わせ、Noto Sans CJKを採用しています。

日本語翻訳を含めたTWRPをビルドしたい場合、device treeの*Config.mk (PlatformConfig.mkやBoardConfig.mk)にTW_EXTRA_LANGUAGES := trueを追記してください。

なお、リカバリ領域のサイズに制限がある機種の場合、約4MBもある中国語フォントのせいで制限に引っかかってしまい、TWRPが起動できないことがあります。
繁体字中国語対応のNoto Sans CJKのサブセット版があればもう少し軽減できると思いますが、配布している方やサブセットに使える漢字リストが見つかっていません…。

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。