Bootloader UnlockしたOnePlus 8TでもWidevine L1が維持されるようになりました。
root化とHD画質再生を両立
NetflixなどでHD画質の動画をストリーミング再生する際にはDRM、WidevineのセキュリティレベルがL1である必要があります。
これまでのOnePlusスマートフォンではBootloader UnlockするとL3になり、ロックし直すとL1に戻るという状況でした。
ところがOnePlus 8TのOxygen OS 11.0.3.4アップデートから、Bootloader UnlockしていてもL1のままになるように変更されました。
これにより、root化などをしつつもNetflixやAmazon プライムビデオ等でのHD画質ストリーミング再生ができるようになり、より便利になります。
これでBootloader Unlockのデメリットがまた一つ消えましたね。
OnePlus 8 Proなどでも最近のファームウェアでは同様の措置が取られているようです。
【2021/01/21追記】
11.0.6.8/11.0.6.9アップデートの不具合により、Bootloader UnlockしてもしていなくてもWidevine L3にダウングレードされてしまう現象が発生しています。HD画質での再生をしたい方はアップデートしないほうが良さそうです。
11.0.3.4アップデートでは非rootでVoLTE有効化が出来なくなるというマイナスポイントもありますが、今後の更新で元に戻ることを期待しましょう。