UnbelovedHosts – 広告やマルウェアのホストをブロックする

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

hostsファイルを編集することで広告やマルウェアを配信しているホストをブロックする、
というアプリにはAdAwayやAdFreeといったものがありますが、
UnbelovedHostsはhostsファイルを編集することなくホストをブロックできるXposedモジュールです。


UnbelovedHostsはXposed Module Repositoryでダウンロードできます。
Playストアでは広告ブロックアプリは許可されていないため、AdAwayと同じくPlayストアでは配布されていません。
hostsファイルのインポートやブラック/ホワイトリスト、パターンマッチなどは寄付しないと使えません。
独自にプロキシ機能(データ圧縮などを含む)を搭載しているようなアプリでは動作しないようです。
ChromeやFirefoxでは動作しませんでしたが、Habit Browserなどでは動作しました。

UnbelovedHosts-Donator
制作: defim
価格: ¥210
平均評価: 4.4(合計 10 件)

posted by: AndroidHTML v2.3

UnbelovedHostsを起動するとこのような画面になります。
寄付版なので無料版とは少し異なります。

defim’s hostsなどを長押しするとダウンロードでき、タップすると詳細を表示します。

寄付版ではhostsのURLを追加することも出来ます。
をタップして「URLの追加」を選ぶとこのような画面になります。

「ダウンロードURL」以外は空欄のままでもかまいません。
「ダウンロードURL」のところにhostsのリストを公開されているURLを入力して、
下の方にある「メイン画面から手動DL」「タイマーで自動DL」(タイマー機能を使う場合)に
チェックを入れて「保存」をタップしてください。
画像のURLはコスモノーツ [COSMO NOTES]さんのURLです。
メイン画面で「有効にしたファイルを全てダウンロード」をタップすればダウンロードが始まります。
hostsをダウンロードすればそれ以降はそのhostsで指定されているホストをブロックするようになります。
ただし、数MB以上のリストになるとシステムの起動時に読み込む際、少し時間がかかってしまうので注意してください。
タイマー機能は設定で有効化できます。
「ホストを自動更新する」にチェックを入れてください。
 
タイマー機能を使うと、「有効にしたファイルを全てダウンロード」をタップしなくても
起動時などに自動で更新してくれます。
メイン画面で自動DLしたいものをタップして、「タイマーで自動DL」にチェックを入れてください。
hostsに入っていないけれどブロックしたいホストがある場合は「リスト」→「ブラックリスト」または「パターン」、
ブロックさせたくないホストがある場合は、「リスト」→「ホワイトリスト」で入力することで
それぞれブロックさせたりブロックしないようにしたり出来ます。

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー

当サイトで紹介するMODやアプリなどの内、システムファイルの改変やシステムに深く関わるものはroot化やリカバリが必須となります(root化の必要なしと明記している場合は除く)。導入はバックアップを取ってから自己責任で行ってください。また、技適の無い機器の使用は自己責任です。