トースト通知はちょっとした情報を知らせるのに役立ちますが、
「読み込みが完了しました」「データ数は○○です」など、見れば分かるような
あまり必要ない情報までトーストが出てきてうっとうしい、ということもあります。
そこで役に立つのがXposedモジュールのEnhancedToastです。
このモジュールを使えば、不要なトーストをブロックできます。
Xposed Module RepositoryやPlayストアでダウンロードできます。
寄付すると
- トーストのテキストを中央表示
- トーストのスタイルをGB、JB、KKに変更
- トーストを表示しているアプリのアイコンを表示
- トーストを表示しているアプリの名前を表示
- Regexパターンマッチ
- Taskerプラグイン
といった機能が使えるようになります。
トーストを記録させないとEnhancedToastでブロックできないので、
まずブロックしたいトーストを表示してください。
その後でEnhancedToastを起動すると、このような画面になります。
トーストを出しているアプリのリストが表示されるので、アプリを選び、
ブロックしたいトーストの内容をタップしてください。
「全てのトースト(リストにないものを含む)」を選ぶとリストにないトーストを含む、
全てのトーストをブロックするようになります。
寄付版ではRegexパターンマッチでブロックするトーストを指定できます。
これはブロックしたいトーストの内容が変わるとき (アプリ名などがトースト内容に入る、数字が変わるなど)
でもブロックできるようにする機能です。
パターンマッチを使ってブロックする時は、「パターン編集」をタップして、「Regexパターンの追加」をタップしてください。
たとえば、内容が「読み込みが」から始まるトーストをブロックしたければ「^読み込みが.*」、
「148」「884」など数字を含むトーストをブロックしたければ「.*[0-9].*」といったふうにします。
Titanium Backupで起動毎に表示される、「アプリのデータ要素数: xxx」というトーストを消したければ、
「^アプリの.*[0-9].*」などと指定すればどんな要素数の時でもトーストがブロックされます。