5G対応第11世代Core i7搭載のOneGx1 ProゲーミングUMPCが登場。最大4.4GHz、USB4も

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5Gに対応し、世界で初めて第11世代Core i7 (Tiger Lake) を搭載したゲーミングUMPC、One-Netbook OneGx1 Proが登場しました。

5G & Wi-Fi 6対応の高速ゲーミングUMPC

OneGx1 Proは7インチFHD IPSディスプレイを搭載したノートパソコンで、623g~という並のノートPCとは比べものにならないほど軽量コンパクトです。

小型ボディなのに第11世代Intel Core i7-1160G7を搭載しており、最大クロックはなんと4.4GHzとなっています。

メモリも16GB LPDDR4xと十分あり、ストリートファイターVなどのゲームでも解像度1080pでほぼ60fpsでプレイできるほどの性能のようです。

ディスプレイは10点マルチタッチで、2048段階の筆圧検知ができます。

7インチ

ゲーミングらしくキーボードと背面が光るようになっています。

ポート類はほぼ背面に揃っており、microHDMIポートに加えてUSB4 (USB 4.0と書かれていますが正式名称はUSB4です) ポートも2つあります。

USB4は基本的にはThunderbolt 3と同じようなものだと考えて構いません。最大転送速度は40Gbpsと、USB 3.1 Gen 2の10Gbpsから大幅に進化しています。

USB4

Thunderbolt 3と互換性があるUSB4搭載…ということは、モニターへの映像出力はもちろん、外付けGPUも最大限活用できてしまうということです。

UMPCは持ち運びしやすい反面、動画のエンコードなど重たい作業には向いていませんが、eGPUがあればUMPC単体でするより速く作業できるようになります。

4Gに加え5G対応バージョンも発売されるため、外で気軽に文章やメモを書き、自宅ではモニターやeGPUに繋いでエンコード作業する、といった使い方ができます。

ネットワーク面ではWi-FI 6 (802.11ax) にも対応しているため対応ルーターがあればより高速で詰まりにくい通信が可能です。

モニター

充電はUSB PD 60Wに対応しており、5 / 9 / 12 / 15 / 20Vに対応しているため12V充電器を探し回らなくても済みます。

バッテリー容量は12,000mAhと大容量で、11時間も動画再生できます。

USB PD

ボディはCNC加工で、指紋が付きにくい素材となっています。

 

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日本語キーボード版は今のところAmazonなど国内でしか販売されていないようです。

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