Xperia アンバサダープログラムのモニター企画でお借りした「Xperia X Performance」SO-04HのSIMをMVNOのものに差し替えたところ、これまでのテザリング制限が無くなっていることを確認出来ました。
MVNOでのテザリング制限とは?
docomo版のXperia Z3やZ5では、MVNO (IIJmioやNifMoなど)のSIMを挿してテザリングをしようとすると、docomoのテザリング専用APNに変えられてしまい、「テザリング中にエラーが起きました。」などと表示されてしまいます。
X PerformanceではAPN強制切り替えが無く、エラーなし
上のスクリーンショットは、Xperia X Performance SO-04Hで実際にテザリングを有効化したときのものです。APNを0SIMのものにしている状態ですが、テザリングができていることが分かります。SO-04HにXperia Z5を接続したところ、正常に接続できました。これでキャリア版を購入しても、MVNOで制限なく安心して使えるようになりますね。