世界最高レベルの性能を誇るAndroidタブレット、Galaxy Tab S7シリーズの後継製品が開発中である可能性が高まっています。
microSDカード対応、データ通信対応モデルも?
Galaxy Tab S7はSnapdragon 865 Plus、UFS 3.0ストレージ、LPDDR5メモリとハイエンドスマホ並の性能を持っており、WQXGA解像度・120Hzリフレッシュレートに4096段階の筆圧検知に対応したディスプレイを搭載しているAndroidタブレットで、6万円～で買えるという驚異のコスパで人気を博しています。
今回Samsung アイルランド公式サイトにて、Galaxy Tab S7シリーズの後継となる「Galaxy Tab S8 Enterprise Edition」が掲載されていることが判明しました。
掲載されているページは「What size memory card does my Galaxy tablet accept? (Galaxy タブレットが対応しているメモリーカードのサイズは？)」というページです。
表によれば「Galaxy Tab S8 Enterprise Edition」は最大1TBのmicroSDカードに対応し、nano SIMカードに対応したモデルもあることが分かります。
Galaxy S21シリーズではmicroSDカードスロットが廃止されてしまいましたが、タブレットでは廃止されない可能性が高くなったため、512GBでは容量が足りないという方には朗報です。
ただ、Galaxy Tab S7の下に掲載されている、「Galaxy Tab S8」表記でないことから単に「Galaxy Tab S7 Enterprise Edition」の打ち間違いという可能性もあります。
Galaxy Tab S8はSnapdragon 888を搭載したマイナーバージョンアップとなるというリークがあり、Tab S7シリーズと同様にLCDディスプレイ搭載のGalaxy Tab S8とAMOLEDディスプレイ搭載のGalaxy Tab S8+の2種類があるとされています。
メモリはTab S7シリーズでは6GBまたは8GBでしたが、Tab S8シリーズでは8GBまたは12GBへと増量されるそうです。
イラスト制作アプリなどではメモリが多い方が動作が安定しますし、メモリが増えると良いですね。
パワフルになった代わりに発熱も増えてしまったSnapdragon 888も、表面積が広くて放熱性能が高いタブレットならそのポテンシャルを遺憾なく発揮してくれるはずです。
現時点でははっきりとしたことは分かりませんが、Galaxy Tab S8シリーズの正式発表に期待しましょう。
2021/02/11現在Galaxy Tab S7シリーズはアメリカAmazonにてセール中で、$50オフクーポンが配布されているため過去最安値に近い価格で購入できます。
日本へも直送でき、日本のAmazonと同じような購入の流れなので比較的簡単に購入できます。
米Amazonでの買い方は？
米Amazonは日本のAmazonのアカウントとは別のアカウントを作る必要があります。
英語なのでオエッ、となるかもしれませんが、基本は日本のAmazonと同じような流れです。
ドル払いしなくても、Amazonが日本円に変換してくれるのでカード側の外貨手数料が高い場合でも心配ありません。
Vプリカ等のプリペイドカード・デビットカードでも支払えます。Sony Bank WALLET、TransferWiseを持っていてドルを購入済みであれば、為替手数料が格安で済むので一般的なカードより安く手に入ります。
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