Redmi K40、K40 Pro、K40 Pro+発表。3.2万円~なのにSnapdragon 870・120Hz AMOLED搭載

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XiaomiがRedmi K40シリーズを中国にて発表しました。

格安ながらも高性能

Redmi K40はSnapdragon 870を搭載しています。

LPDDR5メモリにUFS 3.1ストレージを搭載し、Wi-Fi 6に対応するなどハイエンドクラスの性能でありながらも1999CNY (約3.2万円)~と激安です。

もはやUMIDIGIなどの2~3万円のローエンド~ミドルレンジスマホは買う価値がほぼなくなってしまいます。

Redmi K40を購入

京東で購入

Redmi K40

ディスプレイは6.67インチFHD+・E4材料のAMOLEDで120Hzリフレッシュレートに対応し、中央に2.76mmの小さなパンチホールがあるスタイルです。Mi 11では左上にパンチホールがありましたが、中央の方が邪魔になりにくいのでこちらの方が好きだという方が多そうです。

タッチサンプリングレートは360Hzです。300HzのiQOO 7を狙い撃ちしてますね。

120Hz

最高1300nitでコントラスト比は5,000,000:1、8192段階の明るさ調整にも対応しています。

ディスプレイ

背面には48MP+5MP+8MPトリプルカメラがあり、厚みは7.8mmと他社ハイエンドと比べて薄めになっています。

マクロカメラは結晶も余裕で撮影できるレベルだそうです。

バッテリーは4520mAhで、52分で満充電できる33W急速充電に対応しています。66WのMate 40 Proよりも低いのに満充電までの時間は短いため、単にワット数でごり押ししていないところは好印象です。

バッテリー

Redmi K40の対応バンドは

  • 5G: n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78
  • 4G:FDD-LTE :B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28A
  • TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
  • 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
  • CDMA EVDO:BC0
  • 2G:GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz
  • CDMA 1X : BC0

となっており、プラチナバンドもしっかり含まれています。

多バンド対応という他社ミドルレンジのメリットすら奪うとは凄すぎます。

 

Redmi K40 Proは2799CNY (約4.6万円)~で、Snapdragon 888、64MPカメラを搭載しています。

バッテリーは4520mAhで、ディスプレイやメモリなどもK40と同じです。

最大3.5GbpsのWi-Fi 6 増強版を搭載しており、さらに高速な通信が可能となっています。

K40 Pro

Redmi K40 Pro+ではさらにカメラが108MPにアップグレードされます。

3699CNY (約6万円)で、12GBメモリ版のみとなっています。

 

高性能なのにあまりにも安いため、もはやミドルレンジスマホの存在意義がなくなるレベルです。

ローエンド~ミドルレンジにたった1~2万円プラスするだけで10万円のスマホと遜色ない性能を手に入れられる時代になるとは…。

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