Flashtool v0.9.17.1 Beta

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Flashtool v0.9.17.1 Betaが公開されました。



追加される機能:
  • Towelroot exploitでのroot化 (writekmemとwp_mod.koを使う古い方法なのでrootkitXperiaに任せた方が良いですが)
  • FTFの素のダウンロード&FTFへの変換機能

このBetaはxdaで配布されており、いつもの遅いアップローダーではないのですぐダウンロードできます。
いつも差分だけ配布してくれれば良いのですが…。
Flashtool v0.9.17.1 Betaにアップデートするには、まずv0.9.16.1をインストールしてください。
v0.9.16.1はここからダウンロードできます。(公式サイトはこちら)
インストールしたら、Beta.zipをこのページからダウンロードします。
custom、x10flasher_libフォルダとx10flasher.jarを解凍し、
Flashtoolをインストールしたフォルダ(Win版ではFlashTool.exeのあるフォルダ)にコピーし、上書きします。
FTFの素をダウンロードしてFTFへと変換するには、Devices→Check Updatesを選び、
ダウンロードしたい端末の名前を選びます。
何回も書いていますが、Idの部分は内部的に使っているだけなので無視してください。

端末の名前を選ぶとモデルとCDAを選ぶウインドウになります。
この場合、1285-3256はドコモ向けファームウェアとされていることが分かります。
海外版では国やキャリア毎に配信される内容が異なるので、
欲しいファームウェアを配信している国やキャリアを選んでください。
まず配信中のバージョンを確認しないといけないので、
欲しいファームウェアのIdをダブルクリックしてください。
 
バージョン確認ができると、Versionタブにバージョンが表示されます。
もう一度ダブルクリックするとFTFの素のダウンロードが始まります。


ダウンロードと復号作業が終わると、入力済みのBundlerウインドウが表示されます。
Brandingはドコモ版の場合NTT_DoCoMo_JPになっていますが、この大文字と小文字の混じった表記は
2008年に変更される前の古い表記なので、NTT_docomoかdocomoだけにしておくと良いと思います。(ドコモダケ)
folder list:内の全てのファイルを選んで「- >」をクリックして
Firmware content :に移動したら、「Create」をクリックします。

FTFへの変換が成功すると、Flashtoolのフォルダにある「firmwares」フォルダにFTFが保存されます。

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。