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ブルーライトを軽減し、夜間に画面の明るさを自動で暗くしてくれるアプリ、BlueNightを紹介したいと思います。
カラーフィルタで目の疲れを軽減
BlueNightはディスプレイにカラーフィルターを掛けることで、目の疲れの原因になるとされるブルーライトを軽減するアプリです。アプリを開き、右上のトグルを押して有効/無効を切り替えられます。
フィルターの色は最初は朱色に設定されていますが、「フィルターの色」から他の色に変更できます。BlueNight Premiumにアップグレード (240円) すると、アプリ内の広告が非表示になり、「カスタム」で自分の好きな色に変更できるようになります。
暗い場所での眩しい光を軽減するナイトフィルターも
カラーフィルターを掛けるだけなら他のアプリでもありますが、BlueNightではアプリ名にもある通り、夜にスマートフォンやタブレットを使っているとき、画面の明るさを最低にしていてもまだ眩しすぎる、といったことを防ぐ、夜間に使うためのナイトフィルターが搭載されています。
通知領域の通知をタップするとスライダーが表示されるので、月のアイコンの部分のスライダーを調整することで画面の明るさをシステムの最低値よりさらに暗く見えるよう変更できます。また、目のアイコンのスライダーではブルーライトフィルターの強さの調整ができます。
ブルーライトフィルターとナイトフィルターは「タイマー」でオン/オフする時間を設定できるので、昼間はナイトフィルターを使わず、夜だけオンにする、といったことが可能です。
アプリ毎にオンオフする機能も
文章を読むときなどはフィルターが掛かっていた方が目の疲れを軽減できますが、写真を撮ったり、編集したりする時には、正しい色が見えていないと後で見直したときにおかしな色になってしまうことがあります。そんなときのために、BlueNightではアプリ毎にフィルターをオフにできる機能が搭載されています。
「特定のアプリで自動オフ」を開くと、インストールしているアプリの一覧が表示されます。右上のを押してシステムアプリも表示するようにすれば、メーカー純正のプリインストールアプリも選べるようになります。
スクリーンショット撮影時は注意
ディスプレイに表示しているコンテンツの上にカラーフィルターを掛ける、という性質上、スクリーンショットを撮影すると画面に表示しているカラーフィルターまで撮影されてしまいます。
システムアプリで設定するホワイトバランスやカラーフィルターは違う方法でフィルターを掛けているためスクリーンショットには映らないのですが、BlueNightを使っているときはフィルターをオフにしてから撮影するようにしないといけません。
また、APKをインストールする際、セキュリティの都合上BlueNightが有効なままではインストールボタンを押せません。この場合も一旦フィルターをオフにしないといけません。
まとめ
ブルーライトを軽減するだけでなく、誰もが経験したことがあるであろう、暗い場所での眩しさまで簡単な操作で軽減してくれるため、とても便利なアプリです。
一度設定しておけばタイマーで何も意識することなく使用でき、メモリ消費も少ないので、目の疲れや眩しい画面に悩まされている方におすすめです。