Unbounce でウェイクロックやアラームの実行間隔を変更する

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以前紹介したNlpUnbounceですが、その後アップデートされてUnbounceに名前が変わり、
NlpWakeLockなど以外のウェイクロックやアラームの実行間隔も変更できるようになりました。


UnbounceはXposed Module RepositoryとPlayストアでダウンロードできます。
Unbounce | Xposed Module Repository

Unbounce Xposed
制作: Ryan Steckler
価格: 無料
平均評価: 4.3(合計 552 件)

posted by: AndroidHTML v2.3

有効にして再起動した後Unbounceを開くと、このような統計が表示されます。
(初回はポップアップが出ると思います)

「端末の統計」(自分の端末での情報)や「全体の統計」(Unbounceユーザー全体の情報)の下にある
「サポート」で寄付をするとPro機能である、「NlpWakeLockなど以外の
ウェイクロックやアラームの実行間隔の変更」ができるようになります。
$1、$5、$10の三つから選べますが、どの金額でもPro機能が解放されます。
左上のメニューボタンをタップしてメニューを開くと
ウェイクロック、アラーム、設定を選べます。

まずはウェイクロックです。
ウェイクロックとは、特定の動作をするために
端末をスリープしない (CPUを動作させる)ままにするものです。
Unbounceでは、このウェイクロックが実行される間隔を好きなように変更できます。

左側に書かれているのが発生した回数です。
右上のボタンで回数順と時間順に並び替えられます。
基本的には「安全にUnbounce可能」と書かれた所にあるウェイクロックを変更すると良いです。
それ以外を変更するのは、それが何のためのウェイクロックなのか分かっている場合だけにしてください。
ウェイクロックの名前をタップすると、許可する間隔を変更できます。
まず「設定」のスイッチをオンにしてください。
デフォルトでは240秒毎になっていますが、好きな時間にも変えられます。

アラームも同様です。

「設定」は何故か翻訳できないので英語です。

「Show luncher icon」のチェックを外すとホームアプリにアイコンが出ないようになります。
「Choose theme」ではアプリのテーマを選べます。
「Participate in Global Stats」にチェックを入れると、
最初の画面の「全体の統計」のための情報を送信するようになります。
ウェイクロックやアラームの間隔を全て元に戻したいときは、
「Reset to defaults」をタップしてください。

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