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SoundPEATS Audio社の方からMUSON ドライブレコーダー B1をいただいたので、簡単にレビューしたいと思います。
バッテリー内蔵、ただしストレージはmicroSDカード頼み
MUSON ドライブレコーダー B1はバッテリー内蔵型で、付属のシガーソケット接続ケーブルを本体上面にあるUSBポートに挿して給電できるようになっています。挿しっぱなしにしておけば、エンジンをかけた時に自動的に録画開始され、充電もされるので、手間なく録画できます。
車体の動きを検知するGセンサーが搭載されているため、バッテリーが残っていれば車が停止した状態でも、衝撃があった10秒/30秒間を録画できます。
残念ながらストレージは内蔵されていないので、microSDカードを上面のスロットに差し込まないと録画できません。プッシュで出し入れする方式なので、録画した動画ファイルをPCにコピーしたいときに簡単に取り出せます。
録画したファイルはDCIMフォルダ以下に日付毎にフォルダ分けされて保存されます。なお、Amazonの商品説明にHDMI端子付きと書かれていますが、それらしきポートがあったことが分かる痕があるだけで、現在販売されている製品には搭載されていません。

吸盤+ロックでしっかり録画
付属の吸盤をセットすれば、フロントガラスなどにくっつけられます。ロックも付いているのでしっかり固定でき、録画した時の画面の揺れを抑えられます。
ナンバープレートの文字があまりはっきりとは見えませんが、周囲の状況などは分かるので、ドライブレコーダーとしては十分でしょう。音声も録音できますが、音量は小さめです。(下記動画では消しています)
一つ注意点としては、電波の干渉のせいか、ドライブレコーダー B1を使っていると、ドアの開け閉めに使うスマートキーが反応しなくなってしまうことがあります。今後改善されると良いのですが…。
お手頃価格で手軽にドライブレコーダー入門
MUSON ドライブレコーダー B1はドライブレコーダーの中でも安価な部類で、8月21日時点では6,785円で販売されています。他社製品では1万~2万円以上するものが多いので、ドライブレコーダーがどんなものなのか試してみたい人にはお手頃で良いのではないでしょうか。
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