人気リカバリ、Team Win Recovery Project (TWRP)が2.8.3.0にアップデートされました。
2.8.1.0で初めて対応したTrueTypeフォントでUnicode文字の表示にも対応されています。
主な更新内容
- MTPのバグ修正と改善 – ストレージのルートにzipをコピーできるようになりました
- MTPを無効にしたとき、ホストPCに接続が解除されたと伝えるようにした
- MTPで大きなサイズのファイルを転送するときのバグを修正
- Fix permissions機能を更新/改善し、contextsの修正は任意にした
- TWRP内蔵SuperSUを2.40に更新した
- AArch64で動作するようにした (Nexus 9向け)
- Androidでバックアップが表示できるよう、権限を修正
- 一部の端末でのMTP開始時のカーネルパニックを修正
- True TypeフォントでUnicode文字にも対応
- バイブ設定でスライダーの値が表示されないことがある問題を修正
- 正しいUSB IDをセットするため、adb sideload使用時にはMTPを無効にするようにした
- その他のバグ修正と改善
日本語などもUIに表示できるようになりましたが、
ファイルリストなどでは文字化けしたままです。
Z2向けXZDRで使えるようlzma圧縮したTWRP 2.8.3.0はここからダウンロードできます。
日本語表示が出来るようになったため、
TWRP Materialisedをベースに日本語化したテーマを作ってみました。
仕様上画像内に文字が書かれているものが多いので、
日本語化できているのはメインメニューと設定ぐらいです。
ここからダウンロードできます。 (FHD端末用)