広告あり
OnePlus 3、OnePlus 3TでOxygenOS 4.0を焼くとカスタムロムを起動したときなどに、dm-verity関係のエラー画面が出てしまうのですが、これを簡単に回避する方法が発見されていました。
たった2コマンドで回避可能
OxygenOS 4.0を焼いた後では、カスタムロムを焼いて起動しようとするとBootloader unlockの警告が出た後、さらに「The dm-verity is not started in enforcing mode」などと続けてエラー画面が出てしまい、起動までに10秒近く待たされてしまっていました。
このエラー画面を回避する方法を、xdaでth3g1z氏が公開しています。
エラー画面を回避する方法は簡単で、fastbootに入り、
fastboot oem disable_dm_verity
fastboot oem enable_dm_verity
の2つのコマンドを続けて実行するだけです。
内部ストレージのデータなどには影響せずにdm-verityのエラー画面だけをなくせます。
新しいファームウェアでは実行できなくなっているので、その場合は一旦OOS 4.0.2のファームウェアを焼いてからコマンドを実行し、リカバリで新しいファームウェアを焼き直す、という方法で回避できます。