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HTC サポーターズ クラブの端末モニターキャンペーン規格で「HTC U11」をお借りしましたので、まずは外観や機能について簡単にレビューしたいと思います。
持ちやすく操作が快適なハイエンドスマホ
HTC U11 601HTはSnapdragon 835に4GB RAM・64GBストレージ、5.5インチ WQHDディスプレイ搭載とバランスの良いスペックです。USB Type-Cポートで充電・データ通信に加え音声出力もできるようになっていて、3.5mmイヤホンジャックは搭載されていません。
HTC U11 601HT | |
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OS | Android 7.1.1 Nougat |
RAM | RAM 4GB |
ストレージ | 64GB |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 835 MSM8998 |
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD (2560×1440) |
サイズ | 76 x 154 × 8.3mm |
重さ | 170g |
SIM | Nano SIM + Micro SDカード |
メインカメラ | 12MP |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 3000mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB 3.1 Gen 1、USB Power Delivery対応) |
充実の付属品
今回のモニターキャンペーンではアメイジング シルバーのHTC U11が届きました。スマホの箱は某話題のスマホ風になっていることが多いですが、HTC U11は平べったい箱で、独自性があります。

シンプルな外箱に対して中身はかなり豪華で、本体の他にQuick Charge 3.0対応のAC充電器、USB 2.0のUSB Type-Cケーブル、クリアケースに、なんとUSB Type-Cハイレゾイヤホンまで付いています。

イヤーピースも付属しており、気軽にHTC U11でハイレゾ音源を楽しめます。USB Type-C to 3.5mmデジタルジャックアダプタも付属しているので、普段使っているイヤホンも使うことが出来ます。
ハイレゾイヤホンはノイズキャンセリングにも対応しており、周囲の雑音をシャットアウトしつつハイレゾ音楽を聞けるので、周囲に邪魔されずに没頭できとても快適です。
一人一人の耳の聞こえ方に応じてチューニングする「HTC Uソニック・ハイレゾ」機能もあるため、より自分に適した再生環境にできます。

美しいリキッド・サーフェイスデザイン
HTC U11の背面は滑らかな「リキッド・サーフェイス」ガラスでできていて、傾けると光が反射して眩しいくらいに輝きます。
背面・ディスプレイどれも曲面になっているため、持ちやすいです。
握るだけでアプリを起動できる「エッジ・センス」に対応しており、デフォルトでは直感的な動作でカメラを起動できるようになっています。

背面のカメラはカメラ評価機関「DxOMark」で90点を獲得しています。実際に軽く撮影したところ、暗い場所でもかなり明るく撮影できました。また日中にも撮影したいと思います。
IP67防水のため、水に濡れる心配のある場所でも問題なく撮影できます。

SIMとmicro SDカードのスロットは上部にあります。上部にあることで、左側面には穴もボタンもないので、すっきりしています。

USB PDにも対応
Quick Charge 3.0に対応しているUSB Type-Cポートですが、各種ノートパソコンでも採用されることが多い「USB Power Delivery」にも対応しています。

RAVPower 20100mAh モバイルバッテリーで試したところ、9V / 1.8Aほどで充電されました。USB Power Delivery対応の充電器さえあればノートパソコンもHTC U11も充電できるので、持ち歩く時に荷物が減って良いですね。

また、Type-C to Type-Cケーブルを使うことで、他のスマートフォンに給電することも可能です。給電する際にも一応USB Power Deliveryに対応しており、5V / 1.5Aでの給電が可能です。

Display Alt modeにも対応しているようで、USB Type-C to HDMIケーブルを挿すと映像出力できました。iClever USB C to HDMI ケーブルを使って確認しています。

エンターテインメント機能に優れたスマホ
HTC U11はハイレゾ音楽に暗所でもキレイに撮影できるカメラ、鮮やかなディスプレイと、エンターテインメント機能に優れています。
SoftBank版であるHTC U11 601HTは2017年7月7日に発売開始されます。