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アクセス情報から、Sony MobileがNTT docomoとSoftBank向け新モデルのXperiaを国内でテストしている可能性があることが分かりました。
ついにau・SoftBankでもS835搭載Xperiaが
アクセス情報に残されていたユーザーエージェントは二種類ありました。
Mozilla/5.0 (Linux; Android 7.0.99; Build/47.1.B.0.177) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.82 Mobile Safari/537.36
Mozilla/5.0 (Linux; Android 7.0.99; Build/47.1.D.0.174) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/58.0.3029.82 Mobile Safari/537.36
バージョン番号は47.1.Xになっており、これまで通りであればBはdocomo、DはSoftBank向けのモデルとなります。
どちらもCPUはSnapdragon 835または未発表のもので、サイト閲覧時の解像度はFHDでした。
Android 7.0.99となっているのが謎ですが、Android 8.0のことを隠したかったのかも知れません。
【07/13追記】
記事公開後、
Mozilla/5.0 (Linux; Android 8.0.0; 93QJ98MJ40OY89D3 Build/47.1.D.0.260) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/59.0.3071.125 Mobile Safari/537.36
のアクセスがありました。
【08/05追記】
また、SOV36のアクセスもありました。3キャリアとも同じ機種が発売されることになるようです。
多数のデマや誤報記事で有名な「スマホ評価・不具合ニュース」などを中心としてXZ PremiumがSOV36として発売される、という記事がありましたが、完全なデマだったことが分かります。
Mozilla/5.0 (Linux; Android 8.0.0; SOV36 Build/47.1.C.0.325) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/59.0.3071.125 Mobile Safari/537.36
新しいハイエンド機種のプラットフォーム名は「Tama」であることが分かっていますが、47.1.x.x.xxxの機種がYoshino (S835)になるのか、Tama (S836かS845)になるのかは不明です。S845でGPUがS835に搭載されたものから変更されない…というのはないはずなので、Yoshinoになる可能性が高いです。
Sonyは2017年8月31日 13時 (CEST) にIFA 2017に合わせたプレスカンファレンスを開催する予定です。