Sony Mobileのファームウェア配信データより、未発表の次世代Xperiaのプラットフォーム名が判明しました。
Tama = 多摩川
7月26日にファームウェア配信サーバから得られるデータを確認したところ、{"aName":"HWC_Tama_Dev_001","aType":"DEVELOPMENT"}
、{"aName":"HWC_Nile_Dev_001","aType":"DEVELOPMENT"}
が追加されていました。

いずれもDEVELOPMENTとなっており、展示用のホットモックなどに使われるファームウェアはまだ開発されていないようです。
これまでのプラットフォーム名の法則のままであれば、日本の地名ならハイエンド、新興国付近ならローエンドといったようになるため、Tama (=多摩川) はハイエンド、Nile (=ナイル川) はローエンド/ミドルスペックのXperiaになる可能性が高いです。
プラットフォーム名が変わるということは搭載SoCが変更される、ということなので、TamaではSnapdragon 835ではなく、Snapdragon 836/845が搭載される可能性があります。
過去のアクセス情報ではGPUがAdreno 540のものしかありませんでしたが、Snapdragon 836/845でGPUがアップグレードされないのであれば納得がいきます。
Sonyは2017年8月31日 13時 (CEST) にIFA 2017に合わせたプレスカンファレンスを開催する予定です。