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フィンランドのベンチャー企業、Jollaが開発している「Sailfish OS」が、Xperia X向けに有償提供されることが発表されました。
一年間のアップデート付きで49.90EUR
Jollaによると、Xperia X向けのSailfish OSは2017年9月27日より、ヨーロッパ、ノルウェー、スイスで販売開始される予定です。(アメリカ・カナダでも発売予定あり)
価格は49.90EUR (約6,500円) で、Sailfish OSイメージの他に一年間のソフトウェアアップデート (期間終了後も継続予定あり)、カスタマーサービスなども含まれています。
対象となるXperia XはシングルSIMモデルのF5121で、bootloader unlockできるものでなければいけません。
インストールにはbootloader unlockが必要で、発売当初はLinux環境でのみインストールできるとのことです。(モデムなどを焼くためにXperia Companionのようなツールを自社開発しないといけないためだと思います)
また、初期リリースではBluetooth、気圧計など一部のセンサー類、指紋認証、FMラジオが利用できないという制限もあります。