乱立する MVNO のひとつ、楽天モバイルのアンバサダープログラムの
モニターに当選しました。今回の無料体験では、
一年間通話SIM3.1GBパックプランが ほぼ無料で利用できる上、
honor 6 Plus までもらえるという太っ腹なものになっています。
honor 6 Plus は国内では楽天モバイル専用モデルです。
専用でなくていいので Xperia J1 Compact が欲しかった…。
7/10 (金)に当選通知と申し込み、11日には本人確認完了、
13日には届く、と申し込みから使えるようになるまでが速かったです。
すべてネットで済ませられ、楽天会員だと細かな入力を
スキップできるところはいいですね。
セットの内容は楽天モバイルの通話SIM、honor 6 Plus、
honor 6 Plus 用ケースで、honor 6 Plus の箱の中には
保護フィルム (裏・表)と USB ケーブル、充電器などが入っていました。
「格安スマホ」というと徹底的にコストカットされていそうですが、
そんなことはなく、むしろ Xperia 等の国内機より豪勢なくらいです。
箱の台紙の取っ手部分をスマイルにするなど
ちょっとしたユーモアもあります。
ただ、保護フィルムはサイズがぴったりで貼りにくく、
さわり心地が悪かったので結局はがしてしまいました。
保護フィルムについてはガラスフィルムなど
好きな物を別に買う方が良さそうです。
ここからは honor 6 Plus 本体の簡単なレビューです。
見た目も名前も iPh○ne のパクリなだけあって、
USB 端子が下についており、SIM (microSD) スロットも
ピンを刺して取り出す仕組みになっています。
キャップレスの USB 端子があるのはやっぱり便利ですね。
面白いのが microSD スロットで、普通に microSD を入れてもよし、
nano SIM を入れてもよし、というものになっています。
メインの SIM スロット (micro SIM 用)が別についており、
nano SIM はあくまで補助的なものです。
Xperia Z3+/Z4 のスロットでは SIM も microSD も一つの
スロットに入れられるようになっていますが、
honor 6 Plus では nano SIM を入れるか microSD を入れるかの
どちらかを選ぶしかありません。
側面がすっきりしているのはいいのですが、
電源ボタンと音量キーの区別が付きにくく、
あまり押した感じがしないのが少し残念です。
電源ボタンに関しては、ダブルタップで画面オンできる
機能があるため、スリープするときぐらいしか使わず、
私の場合、Tasker などでスリープや電源ボタン長押しの
ショートカットを作るため、普段使いでは問題ありません。
次回はソフト面のレビューをしたいと思います。