パズドラ起動時のroot対策回避 別バージョン

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Taskerでパズドラ起動時のrootチェックを回避する方法を以前紹介しましたが、
今回はTaskerを使わずにすむ方法を紹介したいと思います。
7/19のアップデート以降では使えなくなりました。
suがある状態で起動するとデータを消去されるので注意してください。
Superuserの代わりにSuperSUを使うとできるかもしれません。
まず、どこにsuバイナリが置かれているか確認してください。
大抵は/system/bin/や/system/xbin/に置かれています。
このsuバイナリは基本的に一つだけでいいのでどちらか一方だけにしてください。
Xperia ZではふーかさんのEasyRootingToolkitを使っている場合は
/system/bin/suがsuバイナリ本体で、/system/xbin/suはリンクされているものなので
/system/xbin/suを削除してください。
以降はコマンドプロンプトでの操作になります。
「/system/bin」の部分はsuバイナリの場所に適宜変えてください。

adb shell
su
mount -o rw,remount /system
mv /system/bin/su /system/bin/sx
chown root.root /system/bin/sx
chmod 06711 /system/bin/sx
ln -s /system/bin/sx /system/bin/su

※suをsxに名前を変え、要rootアプリが起動出来るよう/system/bin/suにリンクを張っています。
このあと念のため再起動すると完了です。
Superuserの場合プロンプトを表示せず自動許可するようにするとうまく動作しないようなので、
設定の自動応答で「プロンプト」を選ぶようにしてください。
これでパズドラを通常通り起動することができるようになります。
以前にTaskerのショートカットを使っている場合はそれを使ってしまわないよう
「パズドラ終了時root」プロファイルをOFFにしてホームからショートカットを削除してください。

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。