XperiFirmがv5.3.6にアップデート、OTAの確認も可能に

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3月XperiaのFTFを作成する際に欠かせない便利ツール、XperiFirmがv5.3.6に更新されました。


更新内容

  • OTAパッケージのダウンロードを可能にした
  • partition.zipの扱いをFlashtoolに合わせた
  • その他細かな修正

XperiFirmはこのページでダウンロードできます。

OTAアップデート用のパッケージ (*.pkg) が配信されている場合、”Available Update”の欄にバージョンが表示されます。ただし、pkgファイルのインストール方法は確立されていないため、ダウンロードしても特に使い道はありません。OTAアップデートのチェックは設定で無効化できます。

致命的なバグが発見されない限り、今後しばらくは更新はされないそうです。

なお、Sonyのサーバーから以下のモデルが削除されたため、XperiFirmでもFTFをダウンロードできなくなっています。

  • Xperia Z1 f (SO-02F)
  • Xperia A (SO-04E)
  • Xperia SP (C5302/M35h, C5303, C5306, M35t, M35c)
  • Xperia C (C2304, C2305/S39h)
  • Xperia PLAY (SO-01D)
  • Xperia ray (SO-03C)
  • Xperia acro (SO-02C, IS11S)
  • Xperia arc (SO-01C)

【3/14追記】
3/13にNicki、NanHu、JLo、Taoshanプラットフォームの端末がすべて非対応となりました。

過去のFTFはhttps://ftf.andro.plus/で配布しています。もし一覧にないファームウェアのFTFをお持ちであれば、お知らせください

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