「サンディスク デジタルオーディオプレーヤーで 400GB microSD カードを試そう」キャンペーンでサンディスク ウルトラ プレミアムエディション microSDXC UHS-I カード 400GBを貸していただいたので、DAPやスマホで使ってみました。
小型なのに大容量
サンディスク ウルトラ microSDXCカード 400GBは、その名の通りmicroSDXCカードのサイズで400GBという大容量を実現した製品です。
一昔前のHDDでは写真のような図体で500GBしか容量がない、というのもよくありましたが、今ではもう400GBが1円玉サイズに収まる時代になってしまいました。

早速デジタルオーディオプレーヤー TEAC HA-P90SDに挿して使ってみたところ、メーカー公式の仕様では最大128GBとのことでしたが正常に認識・使用できました。
ハイレゾだと1ファイルのサイズが大きくなってしまいますが、特に突っかかりもなく普通に再生できます。
DAPの中にはmicro SDカードを2枚挿せるものもありますが、わざわざそんなことをしなくてもSanDisk Ultra 400GBなら1枚で済ませられるので、ファイル整理や他のDAPへの入れ替えの手間を減らせます。
TEAC HA-P90SDだと容量の表示ができないので、次にDAP兼サブスマホとして使っているXperia XZ Premiumに挿してみました。
こちらもSony Mobileが公表している仕様では最大256GBまでだったのですが、結果はご覧の通り、394GBのSDカードとして認識されました。
手持ちのハイレゾ曲を手当たり次第に突っ込んでもまだまだ余裕がありますし、音楽だけでなくアプリやバックアップファイルなどの保存先として使っても良さそうです。
Xperia XZ Premiumは4K HDRに対応しているのですが、内部ストレージはたったの64GBと4K動画を置いておくには心許ないので、400GBの大容量は助かります。

ハイレゾの時代になって音楽ファイルだけでmicroSDカードが一杯一杯になってしまう、という状況になりがちですが、SanDisk Ultra 400GBならハイレゾ楽曲も余裕で入れられる上、4K動画など他のサイズの大きなファイルも入れられるので活用の幅が広がります。
空き容量に余裕があるとアレコレ心配しなくて済むようになるので、ハイレゾ楽曲を大量に持ち運んでいる人やスマホをDAPとして使っている人はぜひSanDisk Ultra 400GB microSDXCカードを使ってみてください。