オーバークロックされたSnapdragon 845に冷却システム、有線LAN対応の拡張ドックなど、これでもかと機能を詰め込んだゲーミングスマホ、ASUS ROG PhoneがGearBestでも販売されています。
公式OCのS845に8GB RAM・90Hzディスプレイ
最近はゲーミングスマホが各メーカーから出ていますが、ほとんどが現時点で最新のSnapdragon 845を搭載しています。他社が冷却システムなど他の部分で差別化している中、ASUS ROG PhoneはなんとSnapdragon 845を標準の2.8Ghzから2.96GHzへとオーバークロックして高速化しています。
メモリも当然のように8GB搭載しており、ストレージも128GB・512GB UFS2.1ストレージと大容量モデルのみが販売されています。
オーバークロックしたSnapdragon 845でも快適に長時間プレイできるよう、カーボン製冷却パッド、ヒートスプレッダー、3Dベイパーチェンバーの3種類からなるGameCoolシステムが搭載されており、さらに外付けの専用冷却ファンを取り付けることで、自然な放熱を待たずに-4.7℃の冷却も即座に可能となっています。

ディスプレイはAMOLED6インチで、衝撃に強い最新のCorning Gorilla Glass 6が使用されています。
リフレッシュレートは90Hz、応答速度は1msとゲーミングスマホを名乗るのにふさわしいスペックを誇っています。
超音波タッチセンサー AirTriggerも搭載しており、別途ボタンなどを取り付けることなく、LRボタンのような操作もできるようになっています。

また、ディスプレイはノッチ (切り欠き) がない上下対称なデザインになっており、横持ちしたときもゲームプレイを遮らない、まさにゲームのために考え尽くされたものになっています。

さらに面白いのが、「サイドマウントコネクター」です。
通常はUSB Type-Cポートは縦向きにしたときの下部に配置されており、接続したままだと横持ちしたときに邪魔になってしまいます。
ROG Phoneでは側面にもUSB Type-Cポートが用意されており、外付けの冷却ファンAeroActive Coolerを取り付ければイヤホンジャックも側面に挿せるようになります。
Quick Charge 4・USB PDに対応しているので、4,000mAhの大容量バッテリーもより高速に、より低発熱で高速充電できます。

側面のUSB Type-CポートはUSB 3.1対応で、映像出力にも対応しています。
ドックに接続すればモニターにROG Phoneの映像を映すことも出来ますし、有線LAN接続させてより安定した通信環境でゲームを楽しむことも出来ます。
さらに、TwinView Dockという2画面でゲームが楽しめる変態アクセサリまで用意されています。

これ以外にもIPX4防水、DSDS、LTE B19、デュアルフロントスピーカーなど至れり尽くせりの全部入りになっており、現在販売されているゲーミングスマホの中では一番ゲーミングらしいスマホに仕上がっています。
GearBestではグローバル版8GB/128GBが110,783円、8GB/512GBが137,325円で販売されており、Amazonでは8GB/512GBが117,316円で販売されています。
【12/21追記】
21時からGearBestのクーポンGBMPOI8でなんと8GB RAM + 128GB版が$799.99で買えるようになりました!50台限定なのでお早めに。