めでたいコイのような赤色の限定版、UMPC One Netbook One Mix 2S Koi Edition (锦鲤限量版) がGeekBuyingでプレセール中です。
超小型2 in 1がメタリックな赤色で登場
One Netbook One Mix 2Sは7インチのディスプレイに182×110×17mmと、大きめのスマートフォン並のサイズでありながらWindows 10を搭載した超小型 2in 1 PCです。
小さいながらもスペックは快適に普段使いできるレベルで、Intel Core M3-8100Yにメモリ8GB、512GBのSSDを搭載しています。通常版ではストレージが256GBなので、大容量なものが欲しい方にもオススメです。
また、Wi-Fi、Bluetoothはもちろん、指紋認証にも対応しているので、持ち運びの際のロック解除も簡単です。
One Mix 2S Koi Edition | |
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OS | Windows 10 Home |
RAM | 8GB |
ストレージ | 512GB PCIe SSD |
プロセッサ | Intel Core M3-8100Y |
ディスプレイ | 7インチ 1920×1200 |
サイズ | 182×110×17mm |
重さ | 518g |
バッテリー | 6500mAh |
ポート | USB Type-Cポート (USB PD 12V/2.5A対応) x1 USB Type-Aポート (USB 3.1 Gen1) x1 3.5mmイヤホンジャック Micro HDMIポート x1 Micro SDカードスロット x1 |
2 in 1 PCといえば10インチ以上の大きなサイズのものが多いですが、One Netbook One Mix 2Sはスマートフォン並のコンパクトな筐体に収められています。
大きなノートパソコンだと持ち運びの際にかさばってしまいますが、これならスペースを取らず、楽に持ち運べます。

スマホでの文字入力はディスプレイ内のソフトウェアキーボードを使わないといけないことがほとんどですが、One Mix 2SならUS配列のキーボードで入力も楽々です。
スペースキーの間にあるポインターでカーソル操作もできます。
7インチ フルHDの高精細なディスプレイはマルチタスクにもぴったりです。
単なる小型ノートパソコンと違い、画面を360度回転させることが出来るので、キーボードが必要ないときは画面だけで使えます。
もちろんタッチ対応のディスプレイで、付属のスタイラスペンを使えば2048段階の筆圧にも対応します。
縦向きにすれば電子書籍をまるで紙の本で読んでいるようなサイズ感になります。

図体だけは大きいのにポートが少ないMacBookなどと違って、One Mix 2SはUSB Type-C、USB Type-Aに加え、Micro HDMIにMicro SDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
USB Type-CポートではUSB Power Deliveryに対応しており、6,500mAhの大容量バッテリーは12V/2.5Aに対応した充電器やモバイルバッテリーで急速充電できます。
従来の丸型・角型アダプターではなくUSB Type-Cなので、スマートフォンやタブレットの充電器と統一できて持ち運びの荷物も減らせます。
Innergie PowerGear 60Cなどの小型な充電器ならよりコンパクトになるので、外出や旅行が多い方にはとても良いと思います。
画像ではUSB Type-C to Type-Aケーブルになっていますが、実際はUSB Type-C to Type-Cケーブルでないと急速充電できないのであしからず。

また、One Mix 2S Koi Edition限定で900以上の高速鉄道・空港のラウンジでVIPサービスを受けられる特典も付属していますが、中国国内の電話番号での認証が必要なようです。中国に出張に行くことが多い方には良いかもしれません。
One Netbookの担当者によるとグローバルでは今のところGeekBuyingのみが正規販売店とのことでした。価格も転売価格ではなく中国国内の価格と同等なので、GeekBuyingで買うのが安心・最安です。
One Mix 2S Koi Editionは2048段階の筆圧対応スタイラスペン付きで$869.99で販売されており、2019年1月19日頃から発送開始予定です。
自分へのお年玉にいかがでしょうか。